どうもおはようございます。



ブログ離れ三吉です。




先日、30歳になりました。




沢山の方からメッセージを頂いて、やっぱり一人で生きてるんじゃないんだよな。と再確認しました。




30歳をプロサッカー選手として迎えられた事に、驚きと喜びがぐっちゃぐちゃにやってくる何とも不思議な感覚です。



とまぁ、話は変わって。ブログのタイトルにもある、コパアメリカの話。




なでしこ残念だったなぁ。。。でもそれにも増して残念なのが、コパアメリカを日本でスカパーだけが放送していたという事。




結果は開催国チリの初優勝。




前回ワールドカップでいいサッカーを魅せてくれたチリが優勝との事で、チリ押しだった自分はナイス!といった感じかと思いきや後味悪い結果に。




開催前から今まで全体を通して話題が絶えない大会になった。




開幕前にFIFAの不祥事によって、協会がモラル違反ならスアレス出れちゃうだろ!と騒ぎ出したウルグアイ。



ネイマールの大会追放後に、チリのビダルが大会中に事故起こしたけどお咎めなしとか。



カバーニにカンチョウして退場させたハラとか。

何が言いたいかというと。




やってる事はかなり酷いけど、南米の選手が共通してる事は、「国の為に何が何でも勝つ」ってこと。それが本当に何が何でもって所が異次元。




このカバーニの退場も、試合の前の日にカバーニのお父さんが人身事故起こして相手を死なせてしまった。だから当日はカバーニ本人は精神的に普通じゃなかったと思う。しかもウルグアイはスアレスがいない。カバーニ頼りの攻撃。そこでハラは審判前でカンチョウして突き飛ばしたカバーニを退場させた。


決して褒められた事じゃないけど、結果だけを見るとそこでウルグアイは敗退。ハラは処分されたけど、結果はチリの優勝。これがサッカーなんだよね。



個人的な見解として、サッカーはルールの中なら何してもいいんだよね。ファールもルールの中であって、例えば、後ろからスライディングして決定機を防いでもイエローカードならルールの中で許されたって事になるんだよ。レッドカードもそう。南アワールドカップでスアレスがライン上でハンドして退場になって、その後PK外して結果ウルグアイはスアレスのハンドで勝ったって事に。

トータルとして。マネしろとは言わないけど、そういったメンタリティーがあるって事を日本の子供たちに見て欲しかった。コパアメリカこそ民放で放送すべきだって思ったわけ。

こんな事までして勝利を求めるのか。勝ちに行くのか。っていうのを見て欲しかった。

そんな次元で国背負ってサッカーやってる奴らと戦って勝つには、本当に大変だって事。

あくまで個人的に感じる事であって、危険なファールを肯定してる訳ではありません。

気になる人はYouTubeで「copa america 」ってうてば色々出てきます。



ちなみに日本帰って来ました!
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写真に深い意味はありません。



ではでは