写真は、4月29日の新聞の野球中継予定欄。

 子供の頃から野球が好きで、巨人戦の中継をよく見るが、先日の中継を見ていて少しもったいない気がした。

 写真を見てもわかるが、BS日テレが試合開始から中継し、地上波の日本テレビが15時から中継し、同じグループ内の局が約2時間も重なることに疑問を感じた。

 近年の土日の巨人のホームゲームでは、1シーズンにこういうことが度々あるが、そのために別々にアナウンサーと解説も話すことは無駄な気がする。

 それならば地上波で放送できない部分だけリレー中継としてBS日テレで放送すれば済むことだと思う。そうすれば地上波で中継している間はBS日テレの実況と解説は休める。

働き方改革や効率性の観点から考えても1つの試合をBS日テレと地上波の日本テレビの両方が別々に制作して放送するのは無駄だと思う。

ちなみにおとといは、BS日テレの解説は村田真一で、日本テレビの解説は工藤と高橋由伸だった。

選手時代に実績があり、監督の経験がある人の方が地上波の中継を担当する傾向が高いと思う。

今年のプロ野球はまだ開幕から1か月が経過したばかりだが、今シーズンもプロ野球中継を楽しみたいと思う。