写真は、今日の新聞のラジオ番組欄。
ニッポン放送の番組欄だが、今年も日曜の夜にナイター中継をしてくれることを知り、うれしい(写真からもわかるが、昼は広島対巨人のデーゲームも中継があったので1日2試合。前日もそうだったのでニッポン放送のプロ野球への思い入れの強さがわかる)。
ナイターで放送するのは今年になってから初めてで、今日はヤクルト対DeNA。
野球シーズン中は、日曜の夜もナイター中継があるのが当たり前だったが、近年は巨人戦でさえ日曜はデーゲームが多く、5年位前からは放送するとニッポン放送だけとなってしまったが、日曜の夜に試合が組まれている場合は中継して欲しいと思う。
テレビなら中継するのにたくさんの機材を持ち込んで写す技術も必要でが、ラジオの場合、実況と解説が出入りするだけででき、シナリオもいらなるため、他の番組を制作するのを考えれば“安価で優良なソフト”であるはず。
今日はヤクルト戦を中継するが、6カード中今日ナイターで組まれているのはヤクルト戦のみ。
7月や8月ならさすがに暑すぎるので、ドーム以外の球場でならナイターだが、この時期に日曜でもナイターで試合を行うのはヤクルトのみ。
その理由は、この時期と秋は東京六大学野球があるためだが、神宮の場合日中は学生が優先なのでプロがナイターで行うということ。(元々神宮は学生のための球場で、造る際に東京六大学野球所属の大学が資金を出し合って造ったいきさつがあることを考えれば当然。)
どこのチームも日曜は次の日会社や学校があるため集客を考えればデーゲームで行いたいはずだが、ヤクルトの場合、土日は東京六大学が優先で、嫌でもナイターで開催せざるを得ないということは、日曜の夜にもプロ野球の試合が組まれることを考えれば良いことだと思う。
昨年は、7月や8月に巨人戦がナイターで組まれているにもかかわらず、中継しない日もあり、ニッポン放送が日曜の夜に中継したのは、5試合程度だった。
今年は日曜の夜にプロ野球の試合が組まれている場合ニッポン放送にはできるだけ放送して欲しい、と思う。
野球シーズン中はナイター中継を聴きながら風呂に入っているが、日曜の夜に風呂に入りながら聴くナイターは格別だ。
まずは今日の夜は楽しみ。