これらが今年の正月のおせち料理。

 今日の朝昼兼用で食べたがおいしかった。日本酒を飲みながら食べるのも恒例。しかも金箔入りの酒を飲むようにしている。

結婚してからは17回目の正月になるが、自分で注文した初めてだった。

 おせちは、マルエツで2週間位前に予約して昨日受け取った。1万円以上したが、百貨店と比べると内容の割には安いと思う。予約したのを昨日受け取って持ち帰ったが、かなりの重さだった。

 今回のおせちは3つの重箱に入ったおせちだったが、肉も魚も種類が多く、質量とも充実していた。また日本酒に合いそうな料理とも思える。

 他には、餅を焼いて雑煮に入れて食べたので朝食兼昼食では食べきれなかったので明日以降も食べられるのもうれしい。

 元日はやはりゆっくり家にいて駅伝を見ているのが楽しい。

 結婚してからは、実家で正月を過ごしたことがないが、子供の頃はおせちを大晦日から食べ始めて残ったものを年明けも食べていたのが懐かしい。

 なおその習慣は故郷の能代だけかと思っていたが、北海道などでもそういう習慣があることを昨日ラジオで知った。

 能代に限らず北国ではそういう習慣のある地域が多いのかも。

 尚おせちと言うのは、それを注文すると正月3が日はスーパーなどにおかずや食材を買いに行かなくても済む、という前提で造られている。そのため3が日とは言わなくてもせめて元旦だけでも全てのスーパーが店を閉めるべきだと思う。近年はサミットやヤオコーなど店舗の多いスーパーでも社員の静養のために3が日を休みにするスーパーも出てきている。社員の定着率を計る意味でも意義のあることだと思う。

 元旦さえも休まないスーパーがあれば働く本人だけでなくその家族も落ち着かないものだ。

 接客業ほど人手不足と言うが、これからは元旦に休む小売業と元旦さえも休まない小売業では応募してくる人の数に差が着くはず。

 もし元旦さえも営業している人手不足のスーパーがあればまずは元日は休業にするべきだ。

 

 話はおせちに戻る。

 今回注文したおせちはまだ食べきってはいないが、来年の正月も今回のようなおせちを食べられたら良いと思う。

 

 今日はゆっくりできたので今年もまた1年仕事や趣味に力を入れられそうな気がした。