観えないサポーターたち 番外編 ★愛車の見事な最期★
前回、前々回からの続きです。モノにも想いは宿ると思っています。愛用する大好きなモノたち特に、クルマなんかは、自分の羽の代わりみたいな、乗って運転すれば、ピューっと好きな所に行けちゃう、貴重なアイテム。昔は馬の事を愛馬とかいいましたが、私はいつも愛車にありがとうね~と声をかけたりして、まるで馬に接するかのように可愛がっていました。前回の不意の事故の話から続きますが、私の13年愛用した車。個性的な外観の軽自動車で、シックなメタリックグリーンでシルバーのメッキが所々にカスタムされたクラシックな造りに、ベージュのレザーシートにチェックの模様の入った内装がとても気に入っていた車です。旦那も丁寧にメンテナンスしてくれてましたので、13年経ってる割には外観はきれいな方だったと思います。その車ですが、前回の記事の不意の事故で前も後ろも潰れてしまったので、廃車になりました。もう修復は不可能13年も愛用して気に入ってはいたけれど、そろそろ寿命を感じてはいました。別れは突然・・・・私はこの愛車が私たちを守ってくれたんだと感じました。私たちを護ってくれただけではなく、事故で廃車になったことで、保険がおり、お金を手出しすることなく、新しい車を買い替える事ができたのです。ただ壊れただけならば、保険はおりませんまるで、車に意思があったように、私たちを護るだけではなく、その後の事まで、考えていたと思われるようなベストな引き際。まさに見事なパートナーだったと言わざるおえません。闇の攻撃をも、サプライズに変えてしまうとは‼️天晴です起きることは必然であり、また必要なものはベストなタイミングでやってくる。ということを改めて実感しました大きな買い物、家や車は、私の人生の中では、このように災いと引き換えに、福としてやってきました。災い転じて福となす私の命を護ってくれ、あたらしい相棒に引き継いでくれた、前愛車には、感謝の気持ちでいっぱいです