今日というか昨晩から朝にかけて、ある女性と話し合った結果お別れをすることになった。

別に付き合っていたわけではない。
しかし男と女の関係があり、相手には同居する交際相手がいる。

初めは二人とも軽い気持ちで関係を持った。
自分も固定の交際相手がいないものの、何人かの関係をもつ女性がいた。
お互いの状況を知った上での火遊び。

まぁどこにでもある関係である。

知り合って1年ちょっと、
きっかけは共通の遊び場での友人からの紹介。
そこから発生した活動を共にすることで頻繁に会うようになった。

具体的にいつそういうふうになったかは、お互い思い出せなかったが、
知り合ってかなり早い段階で、二人で会う機会があったことは覚えている。

しばらくはその割り切った関係をお互い気軽に楽しんでいたが
知り合って半年以上たった頃自身の気持ちに変化が出てしまった。

相手は前述の通り交際相手がいるため、もちろんその気持ちは抑えることになるが、
その気持ちは段々と抑えが利かなってくるのである。

最初はくだらない仲間内の喧嘩がきっかけで自分は彼女にひどく怒ってしまった。
そんな自分をキチンと受け止め親身に話を聞いてくれた彼女。

その時誰にも話したことがない自分に起こった4年前の出来事について勢いで話してしまった。
普通の女性ならそのことを聞いたら去っていくだろう。
しかし彼女はそれを全て受け止めてくれた。

そして彼女への気持ちはもちろんさらに強まっていくのである。

しかし、彼女は完全に割り切ったスタイルを通し続けた。
当然の話ではあるんだが・・・。

だが、自身の気持ちが抑えられなくなってきた自分は、我慢ができず度重なる喧嘩をしてしまったのである。

だいぶ省略してしまうが、先週とうとう周りの友人達も巻き込みもめてしまったのである。
といっても普段から共に活動を行っているうちらであるため、その延長上の喧嘩だと周りの友人達は思っているだろう。

実際喧嘩のきっかけは共通の活動にあるが、実際根底にあるのは二人だけにしかわからない
関係から来ていることに間違いない。

そして活動自体の存続の危機に陥るのであるが、
参加しているのはうちらだけではない。
そして参加メンバー全員で今後どうするか話す機会をもうけた。

全員一致で活動は続けたい、誰一人抜けることなく続けたいという結果になった。

もちろん自分も彼女も同意見である。


そして実はもめ事があった次の日に彼女に1通のメールを送った。
一緒に活動はできないと・・・そしてうちらの関係を公表し全て壊してしまおうと・・・。

そのメールのあと彼女は電話をしてきた。
当然だろう、交際相手がいて公表されるとなるととんでもないことになるのは必至。
自分もそれを食い止めるための電話だと思っていた。

彼女からの電話はもちろんそのことについてだった、
しかし彼女の反応は「二人の関係を公表して解散も良いけど、そうなると自分と彼女が
今後会うことができなくなる」という返事だった。
それは当然の覚悟だからしている訳なのだが・・・。
自分は皮肉気味に冗談で「何?セックスがしたいの?」と言った。

彼女の返事は「今から会って話しをしたい・・・」

そして彼女が家へ来るが憔悴しきっている。
あれだけのことをすればそれは落ち込むだろう。
そして自分に対してどれほどの嫌悪感を抱いているかも想像した。

そして再び「セックスがしたいから来たの?」と。

しかし彼女の反応は違った。

「好きな人がこんな状態であることを心配している」と・・・。

ん?
好き?

そんな素振りベッドの上でノリでは聞いたことあるけど、どうしたの???

確かにこの1年近く関係を持っていたが、お互いの思いについては確認するのを避けてきた。


そして、どうやら彼女も自分と同じ気持ちだったようだと初めて知ることになる。

泣き崩れる彼女と初めてお互いの思いを伝えあうが、もちろんそこは二人だけの問題じゃないのははっきりしている。

彼女がすぐに交際相手と別れて一緒になるのは人間関係上無理だし、
一緒に行っている活動をお互い大切にしたいという思いがあった。

その日は時間をかけていこうという結論で彼女は帰っていった。

しかし、それから1週間たった今、二人だけの関係は終演するのである。
理由は共に行っている活動の邪魔になっていくことが予想できたからだ。

言い出したのは自分である。
言い出した割には未練たらたらな自分もいるが全ては皆の幸せのため。
そして彼女へ辛くあたったことへの戒めと、安心させるためである。

彼女は精神的にいっぱいいっぱいなところまで来ている、
そして自分がまたいつ同じようなことをするか不安だと。

自分でもダメなところは把握している。
彼女をもう悲しませてはいけないと。

昨晩はお互いのしらない今まで起こった出来事、考えさせられるような出来事、
自分に起こったことの詳細を全て話した。

お互い最後は笑ってさよならもできた。

これからも一緒に活動はするし、自分も彼女もお互いに対する気持ちは今のところ変わらない。
彼女とは友人として共に活動していくが、いつの日か彼女の気持ちを完璧にこちらへ向けさせられるよう努力することを誓った。

彼女もそう願っていると。
お互い恋愛のことであるからいつどう気持ちが変わるかはわからない。


自分への戒めと今日のこの気持ちを忘れないためにもここに記述しておく。



終わりではなく、始まりなのである。