こんにちは、しげです!
「最近、歳のせいか、名前が出てこないんだよなぁ・・・。記憶力の低下なのか!?」
なんて、思っていませんか!?
実は、年齢は関係ないのです!
最近の研究で、脳は100年くらい経っても、全然衰えない、すごくタフな臓器であることが分かってきました。
オランダの、115歳で亡くなった女性の脳を解剖したところ、脳の機能がほとんど老化していないことがわかったそうです。この実験結果から、脳の寿命は120年くらいだろうと考えられるようになりました。
大人は、記憶力が低下したことをとても気にします。
でも実際のところ、度忘れの回数は大人も子どもも変わらないということをご存じですか?
大人はそれを”老化現象”と捉えますが、子どもは思い出せなくても、特に気にはしません。
ただ、それだけの違いなんです!!
「でもやっぱり、歳のせいなのでは!?」と思っているあなた!!
違いますからね~(^∇^)
人の名前が思い出せないのは、大人は子どもと比べて、知人の数が圧倒的に多いためです。
たくさんの引き出しからひとつの名前を取り出すには時間がかかりますよね!?
知人が少ない子どもは、少ない引き出しから簡単にひとつを取り出すことができるというだけの話です。
帰国子女が良い例ですが、日本に戻って日常的に英語を使わなければ、小学生くらいであれば半年ほどで忘れてしまいます。
むしろ、きちんと英語を学習した大人の方が忘れないくらいなんです!
では、どういう対策をすれば良いのか!?!?!?!?
脳には、海馬と呼ばれる部分があります。
海馬が「この情報は必要だ!」と判断する基準は、生命維持に必要かどうか、これだけです。
動物は「ここで死ぬ思いをした」とか、「こうしたらエサが獲れた」など、生命維持に必要なことから覚えていきます。
そういうときは集中しているし、対象に興味が向かって感情が動いています。
これは私たち人間も同じなんです!
ものごとを覚えるためには、興味を持って、楽しい感情でやれば、簡単に覚えます。
趣味や、好きなことが、そうではありませんか?
映画が好きなら、俳優の名前もスラスラ覚え、サッカーが好きなら、選手の名前、どのチームに所属して、こんなプレーが得意で・・・。
なんて、山ほどある情報をすんなり覚えていませんか?
これと同じです。
なんでも、興味を持ち、楽しんでやるという感覚を持つように心がけることです
追伸1
「一度覚えてもすぐ忘れてしまう」「たまに会う人の名前が思い出せない」などと悩んでいませんか?
じつは自分を責める必要はなく、「自宅で簡単に記憶力を高める方法」があります。これは今、受験や資格試験などで悩む方たちの間で、かなり話題になっている方法です。
「我慢せずに楽しく覚えたい」「名前と顔をすぐに覚えたい」・・・など。
もしもあなたがそう思っているのでしたら、【記憶術チェック】でいくつ「YES」があるのか診断してみることをオススメします!
私もやりましたが、ちょっとした占いみたいで面白かったですよ。もちろん無料です☆
⇒ 記憶術チェックはこちら (無料)
追伸2
面白かった、ためになったと思いましたら、ぽちっと応援お願いいたします。
学問・科学 ブログランキングへ
にほんブログ村
。