22年元エステティシャンがお勧めする美容ブログ

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現役歴22年の元エステティシャンが素でおススメしたい美容情報をお届けします。

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こんにちは。

あなたのお肌を化粧品の害から守る中井KIOです。

 

 

 UVカットを使えば使うほどシミが増える』

というお話をしたいと思います。

 

 

まず、UVカット化粧品には2種類あります。

 

・一つ目は紫外線吸収剤

・二つ目は紫外線散乱剤

 

 

この度は両方にはそれぞれ

メリット、デメリットがあります。

 

 

結論から言うと、

私は紫外線散乱剤を使用している

UVカット化粧品をお勧めします。

 

 

紫外線吸収材は無色透明で使い勝手が良く、

散乱剤に比べて紫外線カット力は強いのですが、

その反面成分として強い毒性があります。

 

 

吸収剤の強い毒性というのは、

一度紫外線を吸収した後熱として

紫外線を放出するのですが、

その役目が終わると肌にとってただの異物

でしかなく、もともと毒性の強い吸収剤は

肌の上で色素沈着の原因になるのです。

 

 

そして、散乱剤の方ですが、

もともと散乱剤は粉性のものなので

塗った時に白浮きしやすいといった

デメリットがあります。

 

 

でも肌への負担は軽いためそれが原因

でシミになるといったことはありません。

 

 

でも、汗で流れやすいといったデメリット

もあるのでどちらにしてもこまめに塗り直す

必要があります。

 

 

因みにUVカット化粧品の散乱剤は粉なので

よく混ぜて使わないといけません。

 

 

よく中にカチカチと音が鳴る丸い固形物が

入っていると思うのですが、あれは振った時に

よく混ざるように用意されたものです。

 

 

そして振るときには最低50回は振らないと

完全に混ざりませんので手間ですが、

必ず行ってください。

 

 

そしてSPF値の数値ですが

SPF値は25もあれば十分です。

 

 

実際の所、25以上はただただむやみに

紫外線カット成分を入れているだけで、

SPF値が高ければ高いほど肌を痛めること

になるだけです。

 

 

これも消費者が見て高い数字で示されると

『なんだか効きそう』と思ってしまい

ついつい買っちゃう!という購買欲を

そそっているだけにしか過ぎませんのでご注意ください。

 

 

一番いい方法としてはSPF25の

UVカットの散乱材タイプのクリームを

こまめに塗るということです。

 

 

どちらにしても、UVカットで紫外線を

完全カットするのは限界があります。

 

 

なので一番いいのは防止や日傘、

日よけの手袋などで物理的に守るのが

効果的です。

 

 

 

ではまた!

元エステティシャン中井KIOでした(*^^)v