前回より更新がだいぶ滞り、

 もはやもう書く気ないだろ。 

 と思われていたこと間違いない。


 さて、GW中、我が家はどこへも行けないので、行ったところは山とか川とかでした。

 この辺では世帯数も多く、大きな部類に入るものの、築年数40年ということで、地元ではマンション名言うと あそこね とわかる方も多いこのマンション。このご時世、学校で同じクラスの住所録なんて作成されてませんが、あそこに住んでるとわかれば来るのが小学生。

 なんてったって、オートロックなんて機能ありませんからね。 
 GW中、来るわ来るわ、こどもの友達が。

 昔ながら、マンションは集合ポストだし、見れば号室丸わかり。


 ピンポンピンポンピンポン


 どこのご家庭も、どこへも行けないので

 『友達とでも遊んできなさい。』

 てこども追い出すか、こども自ら

 『つまんないから友達んとこ行く』

 てこどもが出掛けてるんでしょうね。

 外で遊ぶ、これ健全でいいしね。
 だーれも訪ねて来ないより、まぁ、誘いに来てくれるお友達がいるのはいいことやな、と思いつつ。


 ドア、叩くのはやめてほしいけどね。


 さて、肝心なマンション購入までですが、不動産屋さんに調査が細かいと言われたわたくしですが、もちろん、現地調査もぬかりありません!!

 現地調査とは、もちろん・・・ 突撃!!

 突撃ですよ。突撃インタビューです。

 世帯数も多いマンションなので、駐輪場あたりで発見した

 第一村人

 ならぬ

 第一住民!!!!!!!!!!


 『すみません、最近売り出されたこちらのマンションの空き部屋の購入を検討してるのですが』

 て話しかけたらちゃんと そうなんですかー と嫌な顔せず親切に色々教えてくださいました!

 Q『自室の上下階の生活音で困ることはあったりしますか? 音は響きやすいですか』
 A『人によると思いますが、特別気になるとかはありません』

 Q『大規模修繕の際特別にお金を徴収されたことは』
 A『ありません、積立金でまかなえているようです』

 Q『建て替えの話は出ていますか』
 A『聞いたことありません。世帯数が多いのでなかなかむずかしいのでは』


 以上、現場でした。


 というように、事前に気になることは動いて自分で確認しました。

 特に建て替えに関しては、購入後ローン完済までに話が出たりすると追加で資金が必要となったり計画が狂うので、かならず現時点の先行きについてさぐれるところはさぐるべきだと思います。

 壁の薄さや上下階との騒音問題についても、こればかりは住んでみないと体感しにくいので、実際に住んでいる方へ話を聞くのも大切だと思います。

 不動産屋さんがわざわざ物件の短所を教えてくれるわけがありません。

 さて、騒音問題ですが、我が家も未就学児を抱え、集合住宅であればそれなりに対策を取らねばなりません。

 周りとお互いにストレスになることは避けるにこしたことはありませんからね。



 こちら、我が家の上がりかまちです。

 いわゆる、二重床での施工になっています。
 
 無垢材そのものも太さは3センチ、その下に騒音防止用の施工を施しています。

 同じマンションの他のお部屋より10センチ近く床は高いと思います。

 どちらにせよ、スケルトンリノベーションで水場を異動させたりする場合は高さが必要になるので、床を上げることでの、一石二鳥。

 床の騒音対策を怠ることで後のトラブルやストレスをよぶことは絶対に避けたい我が家にとっては、ここをしっかり対策してくれる業者を選ぶのはマストでしたね。

 おかげで、最初はこどものお友達を呼んだ後とかは下のお部屋の方へ
 『バタバタと走り回り申し訳ありません。』
 て都度謝りに言ってたんですが
 『ほんとになんにも聞こえてません。大丈夫なのでわざわざこなくていいですよ。それと、多少の生活音はお互い様ですので、もし気になった時はこちらからお伝えしますから』
 て言われて、めっちゃ気が楽!!!!!!!
 になりましたね・・・