いつの間にか流れていた月日が

あなたをどんどん素直にしていった

素直になればなるほど

可愛くなっていくあなたが

私のリズムを乱す

いつの間にか流れていた月日のように

私もいつの間にか

あなたのリズムに流されていく

それも気持ちよく



それでも私はまだまだ素直にはならない

あなたのリズムに流されているようにみせかけて

素直になって私に夢中になるあなたに

満足して

その素直さにぶん殴られることを

楽しんでいる

日に日に素直になっていく

あなたが私を襲う

それが至極シアワセ