7月31日、日銀の金融政策決定会合で追加利上げ決定+記者会見で今後の利上げも示唆。

同日、米連邦準備理事会議長が連邦公開市場委員会後の記者会見で9月の利下げを示唆。

こうした流れを受けて円安から円高へと向かいましたが

円安→円高の転換となるかどうか

これは本日8月2日に公表される7月の米雇用統計にかかっています。

米国の8月2日なので日本では本日夜から明日未明の公表となるでしょう。

7月の米雇用統計が悪ければ景気後退懸念から米国での利下げが確実となり

円安から円高へ転換するとされています。

但し、円高と言っても年内は1ドル140円前後までらしいので

自分が海外取引を始めた頃の1ドル100~110円から見れば、まだまだ、円安ですが。