金属屋根材のブログ

金属屋根材のブログ

建築家がデザインする建築空間を金属屋根・壁にて外皮を包み込む。
緩勾配から垂直・三次元形状の施工が可能な金属屋根工法にてお手伝いいたします。

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施工スピードを求められる時代に合わせた工法。

 

屋根と同時に天井を仕上げることができるために、現場経費の軽減ができる。


天井と屋根を一体化した画期的な工法、梁下を利用して、梁にファスナーにて

屋根天井一体化成型金属屋根材を固定する。

 

ファスナーにて梁間に固定する、ボルトレス・溶接不要、ワンタッチ施工を

可能にした、屋根・天井一体化工法。

 

屋根施工と一貫天井面を構築することは、陰影のないフラットな天井を同時に

つくることが出来る。

 

 

より強く・より美しく・より経済的に庇・キャノピーなどの天井、屋根空間を

つくることができる。


素材は、亜鉛アルミ合金鍍金の鋼板に屋根面・天井面をツーベークツーコート

された、耐蝕・耐候性に優れた両面塗装鋼板。

 

薄くシャープに魅せるキャノピー、人々の出入りが多い空間、雨だれを楽しむフォルム。

 

樋という機能をあえて無視して、屋根・天井面にデザインされた孔を

金属屋根材に空けて雨を受けずに、雨だれを楽しむ。

 


すばやい施工によって、工期短縮・仮設足場をすばやく撤去して、

次工程業者にバトンタッチすることができる屋根天井一体化金属屋根工法にて

作り出すフォルム。


大梁・小梁の間にL-75アングル材にて下地を作り、ワンタッチスライド

ファスナーにて取り付けるスピード工法である。

 

 

GL鍍金鋼板を表裏同様の2度下処理2度焼付け塗装することによって、

屋根面・誕生面からの耐候性を確保して、ランニングコストの軽減をすることが

できるECO金属屋根材。

 

JFEカラーGL、日本鉄鋼連盟・亜鉛鉄板委員会・材料標準保証規格10年
国土交通大臣認定 NM-9697 不燃材料

 

 

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At:山梨県談合坂PA

 

 

屋根に採用される緑化屋大根は大草原の雰囲気があり、ちょっと歩いてみたい気持ちにさせます。
特に先日紹介しましたアムステルダムのスキポール空港の屋根は、すぐ近くに出発階へ通じる道路があります、そのため、もし人が草屋根の上によじ登ることがあると危険なので写真のような金具が設置されています。

軒先回りに金具支えをセットして、それに心棒を固定してあります。ここで感心したことは、素手で握ることのできない鋭い刃物のような形状に加工されていて、さらに回転する仕組みになっています。これでは、よじ登るにも『痛いし、つかめない』面白いアイデアの建築製品だなと感心しました。この製品の材質は、アルミニウムで作られております。
せっかくの緑化屋根にガードフェンスを付けるのでは、景観を損うようになってしまいます・・・。

次の写真は1983年に完成したフランスのパリ、セーヌ川のほとりにあるヴェルシー総合体育館です。
やはり緑化工法が採用されていますが、ここでは屋根面に登ることができないようなガードはされていません。
失礼してよじ登ってみました、しかし勾配が45度以上あるためによじ登るには困難でした。
屋根をテーマにして色々見て歩いていた体験や経験をこれからも順次紹介させていただきます。
 

 

ハッピーハロウィーン!!
ハロウィーンはキリスト教の祝日である。万聖節の前日10月31日の夜におこなわれるお祭り、もともとは古代ケルト人の祭りで、秋の収穫を祝うとともに悪霊をはらう目的があります。
米国ではカボチャをくりぬいて作ったチョウチンを飾ったり、めいっぱいお化けや怪物に仮装した子供たちが近所を廻ってお菓子をもらったりします。
ウィスコンシン州ミシガン湖を右に見ながら北上し、ミルウォーキーを過ぎた所にある農場の前では、牧草とカボチャを個性豊かにならべてハロウィーンをアート感覚にて演出しておりました。


広大な敷地の中にぽつりぽつりと建てられている農場の納屋、アーキテクチュアの方々の色々なデザイン感覚が大自然に溶け込んだ絵画的風景になります。
屋根も色々な形状が沢山有り素材、色使いなど大変興味を惹かれます。