暖かい日が続きますね。昨日は2月の診察でした。
いつも通りの採血レントゲン、そして少し待たされての診察というルーティンです。
先月は手術で取った肺の病理を聞きましたが、今日は先月はまだ出てなかった
転移した骨(肋骨部)の病理を聞けました。
手術で右上葉と一緒に切除してもらった肋骨、第7、10、11

『いずれの肋骨も腫瘍細胞は明らかではありません』

手術前に整形の先生が言ってた通り、肋骨部はCR(完全奏功)してたみたいです。

 

主治医「これならまぁ切らなくても良かったねーHAHAHA」

 

…まぁいろいろ思うところはあるのですが、切ると判断したのは自分だし
切ってみないと詳細な部分は判らなかったので仕方ありませんが
やっぱ整形の先生は正しかった。(整形の先生は切らなくてもいいと言ってた)

切らなけりゃ良かったなぁ~~~~~~(´;ω;`)
と、まぁ愚痴っても肋骨が生えてくるわけではないので仕方ありません。
幸い、気温も暖かくなってきたのか術後2ヶ月でそこそこ痛みも取れて来てますので
良しとします。LCスクラムに出した切除した右上葉の肺なんですが、
主治医曰く『検査が出来るのは、薬が効かなくなった時の腫瘍であることが条件で、
君の場合まだ薬が効いてる時の場合なので、条件不適格で検査は出来なかった』 と。
色々制約があるんですね。まぁ遺伝子検査でのEGFRというのはわかってるんで
まぁ出してもとくにEGFRですと言われるだけだろうと。

しかし分子標的薬はすごいですね。おととし、肋骨に素人目に見てもベッタリついてた
腫瘍細胞が綺麗に消えるとは。たしかに去年の手術前は肋骨の痛みは全くなく
調子は良かったですけどね。いっそ体内に残存してるであろうがん細胞も
こんな感じであっさりと消えてくれたら良いのですが。
その間にどんどんタグリッソのような素晴らしい薬が出来てくれたらうれしいですね。
今年に期待しましょう。
次は、3月はスキップで 4月のCT検査、その後に診察です。

動けるようになってきたので、徐々にアクティブに活動はじめて行こうと思います。
ただこの前、調子に乗ってバッティングセンターで打ちまくってたら
手術跡の肋骨部分を少し痛めてしまったのでのんびりと気を付けながらやっていこうと思います。