今日は先々週に撮ったMRIとPET検査の結果を踏まえての診察でした。

検査報告書には
「第6.10肋骨に集積亢進は見当たりません 腫瘍活性を示唆する所見は確認できません」

PET検査とMRIでは転移してたと思われる肋骨部からは癌の活動を示唆する信号は無く、
おそらくCR(奏功)してるんじゃないか という主治医の所見。
腫瘍内科医の先生方とカンファレンスの結果、肋骨部の部位は
今は切らなくてもいいというか、切らない方が良いとのこと。
これは自分の中ではグッドニュースでした。これで切るのは原発巣のある左上葉のみという
予定となりました。
ここで主治医の内科先生から、次から外科の先生にバトンタッチするから
また2日後来てくれとのこと。おそらく今後、手術までは外科先生のお世話になるのでしょう。
内科の次の診察は来年です。

次の診察はいよいよ外科デビューとなります。
そこで外科医の先生と初顔合わせ。手術の内容や予定などが詳しく聞けると思います。

出来れば、自分の体内にあるこの癌 見てみたいなぁ。
手術すればホルマリン漬けにしてしばらく保管されるみたいなのですが…

なにやらスピード感のある展開になって来ましたが、
悪い流れではなく、良い流れなんじゃないかなと自分では思います。
何もかも初めてで不安も大きいですが、いよいよ年末へ突入ですね。
頑張ります。