排出権取引のビジネスチャンス(環境税について)
ちまたで、環境税というのが騒がれています。
別名、炭素税とも言います。
簡単に言えば、石炭・石油・天然ガスはCO2を出すので
それらに税金をかけようということです。
これは、実はすべて、会社や個人に負担がかかります。
例えば、
石炭輸入→(+環境税)→発電所→電気使用
石油輸入→(+環境税)→ガソリンスタンド→ガソリン購入
といった、電気やガソリンに間接的に環境税が上乗せされます。
つまり、電気代やガソリン代の値上げですね。
これは、けっこう痛いかもしれません。
なぜなら、24時間OPENの店や、タクシーや船舶など
絶対に電気やガソリンが必要な業種はコストアップになるからです。
家庭も同じです(電気やガソリンは使いますよね)。
また、一度、環境税が導入されると消費税と同じように
税率ダウンはなく、どんどん税率がアップしていくことでしょう。
現在、会社でコストダウンを試みていますが、
環境税が導入されると、1人で会社で残業していることは
会社の電気代を独り占めしていることになり、
仕事の評価=残業代-電気代 なんてことも考えられそうです。
(それはそれで残業習慣撲滅となり、いいとは思いますが・・)
それでは、電気やガソリンが高いため(徐々に高くなるため)、
電気やガソリンを使わなければいいのか
というと、そういうわけにはいきません(生活ができませんから)。
ここで、この現状を打破する下記2つの手段があります。
(1)CO2が出ない(環境税がかからない)エネルギーを使う
(2)CO2を吸収した証明があって、それで税金を返してもらう
それでは次回、
この2つの具体的な方法と、それを排出権取引に結びつけると
どういうメリット(ビジネスチャンスがあるか)を説明します。