売掛債権の流動化(メジャープレーヤー)
売掛債権流動化の分野において、
メジャープレーヤーとしての地位を確保している会社を
下記に列挙します。
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売掛債権証券化における「SPV(特別目的事業体)」では
信託銀行とSPC(特別目的会社)とが挙げられます。
信託銀行ではメジャープレーヤーとして住友信託銀行が有名です。
ではなぜ、信託銀行とSPCとが売掛債権証券化においてSPVの
役割を担っているかその理由を説明します。
<信託銀行>
万が一信託銀行が破産しても、信託銀行では、
その信託銀行で扱っている債権を強制執行されることなく、
新しい信託者が選任されることになっています(信託法)。
<SPC>
SPCでは、売掛債権証券化以外の事業遂行を制限することで
債務不履行を起こさないよう措置を執られたり、破産手続きに入りにくく
するように破産手続きにも制限がかけられています。
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ファクタリングでは、
ファクタリング専門の会社があって、
メジャープレーヤーとしては
三菱UFJファクター株式会社、三井住友ファイナンス&リース株式会社
みずほファクター(株)やりそな決済サービス株式会社
が筆頭にさまざまな会社がファクタリング業務を行っています。
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売掛債権担保融資では、
主に地方銀行や信用金庫、商工中金や第二地方銀行が取り扱っています。
中小企業への新たな融資制度とて、売掛債権を担保として融資を受けられ
易くするようにしています。
売掛債権担保融資は以前からありましたが、
売掛債権担保融資制度は、全国の信用保証協会が
融資に保証をつけることで金融機関が融資しやすくするように
したものです(2001年12月)。これにより、融資を受ける側は
売掛債権を担保として融資を受けられ易くなりました。
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