プロジェクトマネジメントで一番目に必要なこと | 社会問題のビジネスチャンス

プロジェクトマネジメントで一番目に必要なこと

「プロジェクトマネジメントで一番必要なことは!?


ずいぶんと漠然的な質問ですが、上の質問の中身には下記の要件・条件が

含まれており敢えて漠然的に書きました。


・業界・業種は問わない

・複数の人数で構成されたグループをまとめる

・グループで多くの量の仕事をする

・グループのメンバーは年上・年下・経験者・新人等がさまざまいる


ズバリ回答を書く前に、まず間違った回答を列挙します。


<間違った回答>・・あくまで自分の考えですが


自分が仕事を多くこなす

 →自分が担当者ならいいでしょうが、自分がいくらがんばってもグループ全体の

  仕事量をこなせません。こうなると、自分がカリカリし、回りが会話しづらくなり、

  コミュニケーションがとれなくなってしまいます。

知識を増やす

 →知識を増やすのは大いに結構ですが、知識は使ってこそ価値があります。

  知識があることを回りに自慢するだけではあまりにも安いです。自分で自分の

  ことをすごいと思っても、回りから見えないところで陰口たたかれていると

  思います。また、知識があることで人に聞かないで自分で仕事をこなせる

  というメリットがありますが、それではちょっと優秀な担当者止まりです。

言い方をやさしく・礼儀正しくする

 →今の社会は、一般的に、年上の方を敬い、職場経験が長い人の意見に

  合わせる傾向にあり、年下や新人にはやさしく穏やかに言って

  ふてくされないように注意する傾向にあります。

  間違ってはいませんが、やさしく・礼儀正しく言っても

  「ちょっと多くてできません」と言われて断られたり、年上や職場経験が長い人に

  礼儀正しく言っても、断られたら再度お願いするのも気が引けてしまいますよね。

厳しく言う

  仕事は根性でやれ!と言う考え方はもうNGであることはわかっていますよね。

  年下だから、新人だからという理由で「やれ!」言っても、渋々やることになり

  ミスも発生し、結局お客様や他部署からのクレームと言う形で自分に

  返ってきます。


ではズバリ回答は


<正しい回答>・・あくまで自分の考えですが


ドンッ「明確にする」


これが一番必要であり、何事にもこれさえ含まれていればOKです。


ある本にこのように書かれていました。

「部族・部落は、チャレンジをして新しいものを発見したり、戦に勝ったりできれば

良いが、思い通りにうまくいくのはまれであり、大抵はうまくいかないことを

知っている。だから、危険なものを避け、不安なものには手を出さす

生きながらることを選び繁栄してきた。つまり、不明確な状態では

動いてはいけないことを直感で知っているのである。」


この文言を読んだときは「なるほど目」と思い、明確にすることを常に

意識しています。


最後に、明確にすることで下記の事が言えると思います。


①仕事をお願いするときは、年上・年下・経験者・新人に関係なく、

「明確に」するために説明をしてから仕事をお願いする。

→相手は「明確に」されることで納得してから仕事を引き受ける。


②知識を増やすのは、人に「明確に」説明できるようにするためである。


③仕事を根性でやれ!というのは根性が嫌いなのではなく不明確であるため

やりたくない。また、やさしく・礼儀正しく言っても、内容が不明確であれば、

本能で拒否反応をし、年上や経験があることを使われて断られてしまう。

年上であること、経験があることを鼻にかけて断っているのではなく

不明確なものに対して、拒否するために年上であること、経験があることが

使えるのである。年下・新人はそれが使えないため、しぶしぶ、不明確のまま

仕事を行い、ミスをする。

→だから何事も「明確に」する。