金融業界のトレンドは? | 社会問題のビジネスチャンス

金融業界のトレンドは?

金融業界のトレンドをいくつか列挙しました。

中には一般的なものもありますが、自分なりに調べたものもあります。目


(1)間接金融から直接金融へ


(2)債権の流動化


(3)顧客セグメンテーション


(4)信用リスクの定量化


(5)システムの統合


まだまだあると思いますが、今後自分なりにこれから情報収集して

集めたいと思います。簡単に、(1)~(5)まで説明します。


(1)間接金融から直接金融へ

日本の個人の金融資産は1400兆円あると言われていますが、

間接金融から直接金融に移行するようになってその金融資産に

流動性が出れば、金融業界または経済が活発になるのでしょう。

現在(2008年10月時点)では世界的な金融不安が広がっていますが、

その金融不安がなくならない限りまだまだ個人は資産を

預金(間接金融)として預け、自分はリスクをとりたくないと思っているのでは

ないでしょうか。たしかにリスクを取ってまでして、

自分の資産が減るのはいやなことです。

世界的な金融不安もありますから。

ここで、情報収集が容易であり、また情報に信憑性があり、

個人が自分でリスクを判断できるようになれば間接金融から直接金融へ

移行するキッカケができるのではないでしょうか?(と思います)

少なくともみんながやっている・買っているからとか、

一時的に値上がりしているから等の理由では

一部の人間しかやらないと思います。

(みなさんバブルや今回の金融不安を知っていますから)。

クラッカー金融業界のトレンドとして一番頭に「間接金融から直接金融へ」を

挙げたのは、やはりこれが一番関心のあることです。

今後ブログを更新することでこれを徹底追求したいと思います。


(2)債権の流動化

債権の種類はいつくかありますが、

債権を簡単に言うと、借用書のことをいいます。

ここで、貸したお金の借用書はお金を返してくれるまで保管することになります。

この借用書はお金ではないため、モノは買えません(笑)。

つまり、借用書自体には貸したお金と同様の金銭的な価値はありますが、

借り手に対してのみ有効であることと、お金を返してもらって

初めて金銭となることができます。

債権は借用書と思ってもいいと思います。

なお、債権の流動化とは、この借用書を借り手ではない

第3者に売ることができるようにし、金銭の流動性を持たせることをいいます。

ではどのように流動化を実現するかというと

それはテーマ「債権の流動化」で説明します。


債権の種類:売掛金、不動産ローン、企業への貸付金、リース債権など


(3)顧客セグメンテーション

顧客セグメンテーションとは、簡単に言うと、顧客をセグメント(分割)して、

セグメント毎にどのような金融商品を提供するかというものです。

具体的には下記2通りのセグメントの仕方があります。

①ライフステージセグメンテーション

②保有資産別セグメンテーション

①は年齢別といった方がわかりやすいでしょうか。

20代、30代、40代、50代、60代、70代にてライフイベントが

異なってくるので、そのイベントに合った金融商品を提供していこうというものです。

②は金融商品の提供をお金持ちと、

お金持ちではない人(といっては失礼ですが)とで区別することです。


(4)信用リスクの定量化

最近の金融不安から信用リスク(倒産して貸したお金が

返ってこなくなるようなリスク)の定量化がとても重要だと考えています。

特に、この信用リスクは時間の流れとともに変化すると思います。

お金を貸したときは、信用度が高く健全な企業だと思っていても、

お金が返ってくる前に倒産してしまうということはあると思いますが、

倒産する前に、その企業の信用度や財務状況は

徐々に変わってくるものと思います。

自分の考えですが、信用リスクの変化をリアルタイムに評価できれば、

倒産や貸し倒れを避けられ、また、値が下がる前に債権などを売ってしまえる

という判断をできると思います。


(5)システムの統合

システムを統合して何のメリットがあるかというと、やはり、

データベースをつなぎ合わせて、ある情報を取得できるということです。

しかし、データベースやシステムはそのときそのときで

独自に作っていることが多く、後でつなぎ合わせることを考えていません。

(というより将来を予想できても予知してまで作れるわけがありません(笑))。

予想はできても予知はできないことから、

後でつなぎ合わせられるように、システムのインターフェース部分を

汎用化する動きがあります。汎用化していれば、

予想外なことでこれとあれをつなぎ合わせることになっても

つなぎ合わせることができます。

したがって、これからはシステムやデータベースを作るときは、

汎用化すべき部分を考えて作ることが義務付けされるはずです。