Xを探ってたらこんな面白いツイートがありました
寺田本家さんの熟成酒粕ってアルコールを飛ばしちゃえば
— ハニヤス (@9_gmy) April 16, 2024
アミノ酸が豊富な肥料として使えるんじゃないか?
麹の酵素も失活してないだろうから
50℃のお湯に15分入れて酵母を死滅させて
灰と砂糖を入れて熟成させれば
ブドウ糖も含んだもっと良い肥料が出来るんじゃない?https://t.co/W9TjiJKlYZ
これだけドス黒く熟成されてれば、分解しきれてない有機物(易分解性有機物)はないだろうし
蒸し器なんかでアルコールを抜けば、
良質なアミノ酸とブドウ糖の有機肥料になると思います!!
酒粕は高品質で、安いですし
何より麹の酵素が失活してないので、応用が出来るんと思うんです。
寺田さんの熟成酒粕でなくても
普通の酒粕を出雲の地伝酒みたいに応用して
炒って殺菌した灰を全体の10%?程混ぜると保存性のある状態になるらしいので、
味噌みたいに熟成させれば大量の肥料ができるのでは?
雑菌の入ってないおからや、砂糖、きなこを混ぜて、さらに栄養豊富な形にして熟成するのもアリですし
(入れる前に炒って殺菌をしておく)
(水が入らないよう袋に入れて、平たい状態にした後
酵素が失活しない50℃のお湯で15分程入れると清酒の酵母が死滅するらしい)
メリットは
・成分が高品質
・安い(下手すると無料)
・応用が出来る
・家庭菜園向き
デメリットは
・長期保存かつ大量に作るなら灰が必要になる
・清酒酵母を死滅させなければならない
・アルコールを抜かなければならない(1000倍に希釈すれば大丈夫かと思いますが)
・熟成に時間がかかる
・水分が多いと下手すると腐る
ぼかし肥料とは別の有機肥料作りにどうd
もしこれが有用であれば酒粕の奪い合いになりそう……