いつも木曜日にゼミがあってそこまでは更新できないので、ブログの更新が金曜日になってしまうのだが丁度今週でゼミが終わり(まじ歓喜)、後は暫く就活一本である。

 

そこそこに大変なゼミだったが、週1回大学生と話す機会があって凄く刺激になったし、インターンがある中でも入れていて本当に良かったなぁと感じている。

(まぁまだしっかりレポートという特典がついている)

 

余談はさておき、オナ禁5週目の記録を書いていこう。今週も長くなるので簡潔に2点に絞って書く。

 

 

<5週目に自分が実現できたこと/感じたこと>

・他人を心から褒め、肯定することができるようになった

・集中力が持続するようになった

 

 

 

他人を心から褒め、肯定することができるようになった

 

今自分はインターンとして企業と学生が一緒に参画するプロジェクトに参画している。だが、社会人の方には学生の間の仕事量の分担などがよくわからないため、時々特定の学生に無理難題が押し付けられることがある。

 

僕もインターンなので本来企業側の立場についている。だが、話を聞いていて学生に企業の人があまりにも無理を言っているなぁと感じることがあった。

 

きっと僕が想像できないほど大変な仕事をされているんだろうな、でもこれだけテキパキ仕事をこなされているからもっと自信を持って欲しいな、

 

インターンとして問題にならない程度に、1つプロジェクトが終わった後で、感じたメッセージをZoomの個別チャットに送ってみた。

 

そうしたら後で相手からLINEが来て、そんな褒めてもらって本当に嬉しかったこと、インターンの方こそ本当に大変な中ありがとうございます、と書かれていた。

 

凄く嬉しい気持ちになると同時に、そこではっと自分の変化に気づいた。

 

 

禁欲していない頃は、他人から自分がどう見られるかを意識して精一杯自分をよく見せようとして、他人を気遣う心の余裕は本当になかったなぁと思う。

 

若しくは自分は従来から人を褒めることはあったけど、その時はいつも他人と自分を比較して、自分にはこんな立派な人間になれないなぁとネガティブになっているのが常だった。

 

でも今の自分は違う。少しずつ、本当に少しずつだけど自分が変わっていっているのを感じる。

 

もっと色々な人と関わりたい。

 

もっと色々な人と話してみて、その人の知らない一面を知ってみたい。

 

たった1ヶ月の禁欲だが、殻に閉じこもっていたあの頃から確実に成長している自分を体感した貴重な体験だった。

 

 

 

集中力が持続するようになった

 

筋トレを並行しているからか、勉強でも家事でも物事をぶっ通しで行う忍耐力がついてきた。

 

以前はすぐ誘惑に負けてスマホを触ったり、オ○ニーをしたり、ともかく意思の弱い人間だった(人間というより猿)。

 

だが今はそもそも生活していること自体が忍耐だ。1年間性欲と戦うと決意したのだから、まだ後11ヶ月忍耐を続けなくてはならない。

 

他の物事においても忍耐力が強くなるのは当然のことかもしれない。

 

また、最近感じるのは目先の欲望よりも没頭できるような"今打ち込めるもの"がないと結局人生に充実を感じられない、ということだ。

 

確かに二度寝やオ○ニーなど、目先の欲望に負けることは一時的には凄く楽だし、気持ちいい(断っておきたいのは、別に僕はオ○ニー=悪だとは思ってないし、普通の生理行為だと思っている。ただ、今の自分にとっては現実逃避の手段になっていて、なんの生産性もないものだと思っている)。

 

だが僕は夜更かしに二度寝、オ○ニー、就活をサボる等諸々目先の欲望に負け続けた結果、この2年間の大学生活が充実していたとはいうことができなくなった。

 

けれども、自分にとってどっちが大事かを今一度比較した時に、僕は今の生活の充実を優先すべきだと感じている。

 

自分の人生のいつの地点だってそうだけど、今この時は一度しかないから。

 

そのためには打ち込める何かが必要だ。自分をもっと忙しくできる何か、大学時代にしかできない何かを探す。

 

そしてそのために迷ったら行動し続ける。

 

具体的に何をしたいのか、今後のブログで自分の大学版バケットリストでも作りたい。

 

 

 

振り返ってみたが、正直自分はまだまだだ。

 

そもそもたった1ヶ月禁欲しただけで、人間の根本が変わるわけがない笑

 

だけど、少しずつ変わる兆候は見え始めているのかな?と思う。

 

決して謙虚な気持ちを忘れず、一層自分磨きに打ち込んでいこう。ではまた。