暫く更新が滞っていたので、こいつ抜いたのでは…?と思われているだろうが笑
安心してください、抜いていませんよ。
まだまだ存命である。今日で23日目に到達した。少し忙しくて更新することができなかった。
だが、禁欲週間記録はしっかりとって下書きで書いて残しておいていたので、今日は2週間目の記録を公開していこうと思う。
結論から書くと、2週目は何回もムラムラに襲われた。結構辛い。
夜ベッドに入った時、大きな課題が終わった時など、息子から「やあ!左手の上下運動久しぶりにしない?」と語りかけられることはあった。
だが、(このブログを書いているだからだろうか) 以前のように抜きたくて辛い!と思うほどのことはなかった。
厳密には「抜く」という選択肢が私の中で既に排除されているから、抜きたいという気持ちはあってもそれが行動にはならないのだと思う。
毎日のように戯れていた愛息子と関係を絶ってはや2週間になるが、長く一緒に暮らしてきた息子が上京して、突然静かになった実家でふと寂寥の念に駆られる親の気持ちとはこんなものだろうか(そんな気持ちもあってか、今週は親と3回も電話をした)。
さて、では禁欲2週間目に私が感じたこと/成長できたと感じることを書いていこう。
大した量ではないが、ざっと目次はこんな感じだ。
1、色々な人と話したいと思うようになった、1人でいて寂しく感じることが多くなった
2、店に行った時に女性の店員さんに以前より親切に対応してもらえるようになった
3、オナニー以外のストレス解消法を探すようになった
4、五感が鋭くなる
5、自分の将来について真剣に向き合うようになった
長くならないようにできるだけ簡単に紹介していきたい。
1、色々な人と話したいと思うようになった、1人でいて寂しく感じることが多くなった。
Youtubeとシコっていた時間を僕の生活から取り除けば、1日の長さが3倍くらいに増える(逆に今まで何してたん)
そこで凄く気づいたのが、自分がいかに孤独であるかと言う事。家で一人でシコってYoutubeを見ている時間は非常に孤独だ。
いや、正しくは孤独を埋めるために自慰やYoutubeに走っているんだろうな、と客観的に観察することができるようになった。
そこで暇な時間は友達に電話したり、休日に友人と映画を見に行ったり、比較的充実した休日を送ることができた。
そこで思ったのは、一人で自分を幸せにするよりも自分には誰かと時間を共有する時間お方が幸せだってこと。
まぁ、一人の時間も確かに必要なんだけどね。
2、店に行った時に女性の店員さんに以前より親切に対応してもらえるようになった
これはマジ。
いやいや、よくオナ禁効果で調べると出てくるやつだけど、これはマジ。
よくマックに行くのだがその際に店員さんに微笑まれたり、コンビニに行くとお釣りを返してもらう時に手を触ってもらってドキッとしてしまったりもする。
はいはい、童貞の発言〜と思った方々、そうだ私は誇るべき童貞である。何が悪い。
何でかっていうのをちょっと冷静に考えてみたんだが、多分相手の目を見て話せたり自然に振る舞うことができるようになったからかな〜と考えている。
3、オナニー以外のストレス解消法を探すようになった
さっき確かに自分の中で「自慰」という選択肢が排除されているから絶対に抜くには至らないと書いたが、
ストレスの方はそうじゃない。むしろ今までフラストレーションが溜まった時には何度も抜くのが最適なストレス解消法になっていたので本当にストレスが溜まる。
だから何か良いストレス解消法がないかと考えたのだが、
今一番良いのは夜の散歩である。ムラムラした時はとりあえず外出すればとりあえずシコることはないし(厳密には可能性はゼロではないが、夜道でしこり出したら社会的にマズいので、流石にそうなったら禁欲はやめようと思う)
足の感覚に集中して歩いたり、歩幅を大きくしてゆっくり歩くことでかなりストレス解消になる。
ちなみによくオナ禁は筋トレと一緒に行うと効果があると言うけど筋トレは今手を出せていない。
4、五感が鋭くなる。
これは他にもオナ禁している人に聞いてみたい。
僕がいつも感じるのは、長期禁欲している時って本当に五感が鋭くなってるなぁと感じるのだ。
例えば、外出した時に"季節"や"自然"を感じる感覚が鋭くなる。朝の空気を吸った時に"本当に気持ちいいなぁ"と感じるし、風に当たった時に"あぁ春の匂いがするなぁ"と感じる。こう言う感覚は、本当に気持ちがいい。
小説家じゃないし、本当に文章ではこの感覚は表現しづらいけど笑
でも確かに長期禁欲を2回も行っていた1年生の時に比べて、3年生の1年間は本当に季節がなかったなぁと感じる。
まぁ冷静に分析するとこれは多分禁欲すると外出したり、朝早く起きたりすることが増えるからかなぁと考えている。
心理学の研究者の方などがいらっしゃったら、論文を出してくれると嬉しい。
5、自分の将来について真剣に向き合うようになった
本当に最近は将来のことを考えていることが多い(目を向けたくもないのは変わらないが)。
自分は大学で国際政治の勉強をしているし、サークルでも関連のある分野の活動をしてきたが、結局この分野で仕事につきたいのかわからない。
"国連で働きたい"とか、"海外の大学院で学びたい"とかそんな学生も自分の友達には多くて、夢を聞かれた際に自分もそんなことをつらつらと周りの学生に語ってきた。
だけど自分にとって本心なんだろうか。周りの学生は本心からなんだろうが、
自分は結局そう言うことをしたという肩書きや名声が欲しいだけ。知らんけど自分の本心に聞けばそうでしょ、って思う。そうしてまたやるせない気持ちになる。
就活を始めると自分には夢もなく本当にカラっぽな人間だなぁと思う。それとも社会人の方々は皆こんな空虚な気持ちを抱えて生きているんだろうか。
一つだけ確かなことは、甘いことは言ってられないってことだ。凄く悲観的だけど、正直に書けばこんな弱気なままではこれから生き残っていけないなぁと思う。
どの分野に、どの道に進むとしても一生懸命努力しなきゃ多分一人前にはなれない。
あとESで大学で一番頑張ったこと、とかよく書かされるが。それと「面接官は嘘を見抜くから嘘は書くな」ってよく言われるけど、そんなの正直に書いたら「オナニー」じゃんっていつも思う。
何よりも時間を費やしてきたと思うし、誰よりも努力してきた。まぁ書かないけど笑
まぁこんな感じだろうか。オナ禁3週間も一応達成したので、また次回書いていきたいと思う。
では、皆さんの来週も良い1週間になりますように。