さて、明日で禁欲を始めてから明日で10日目(厳密には今日の夕方に10日目に突入した)。

ここまで完全なエロ禁/オナ禁を継続できている。

 

 

少し遅くなったが、1〜7日目の記録を書いていこう。

 

先に結論から書こう、最初の1週間に私が感じたこと/実現できたことはざっとこんな感じだ。

 

<オナ禁 1〜7日目に感じたこと/実現できたこと>

・目覚めが良くなった、生活リズムが整ってきた

・睡眠時間が短かったが、眠くても眠らず課題に取り組めた

・人と話す際にそこまで緊張しなくなった、自信を持って話せるように

・就活を始めた

自分の課題から逃げずに取り組もうと努力できるようになった

 

以下、個別に解説していこう。

 

目覚めが良くなった、生活リズムが整ってきた

やはり夜中に抜いて抜いてを繰り返すことがなくなるので、自然に生活リズムが整ってくる。

 

特に自分は1回抜くと繰り返して1日に何回も抜いてしまうタイプの人間なので、抜かなくなったことによって2時間、3時間程度早く寝ることができるようになった。

 

それに伴って、朝の目覚めも良くなってくる。以前と違って、朝の時間を活用して何か作業を行う、といったこともできるようになった。

 

睡眠時間が短かったが、眠くても眠らずやるべきことをできた

 

ただ今週はあまりにも行う作業が多くて、中々寝ることができなかった。

 

今自分はある団体で長期インターンを行なっていて、週4日インターンがあるのだがその合間に学校の課題やMeeting、さらに就活などやるべきことが沢山あって寝る時間をあまり確保できなかった。

 

ただ、以前だったらそのまま「明日やろ」とか「朝起きてやろ」と理由をつけて本当はやりたくない、逃げたいという思いで寝て、朝結局起きれない〜の繰り返しだったが、今週の自分は違う。

 

夜どんなに遅くなっても自分のやるべき課題を片付ける、それを1週間繰り返せた気がする。

 

勿論、"睡眠時間が短いほど大変"ということをアピールするつもりは毛頭ない。

本当はもっと早くからやるべきことを行なっていればこんなことにはならない。全て自己責任。

 

だが翌日に持ち越さず取り組む姿勢を持てるようになったのは大きな成長だ。

 

人と話す際にそこまで緊張しなくなった、自信を持って話せるようになった

 

1週間禁欲を続けただけでも、かなり心に余裕を持って物事に取り組むようにできるようになったのがわかる。

 

オナニーをしまくっている時は何だか1日中心臓の鼓動が早いし、ちょっとしたことで気持ちがアガってしまったり、せかせかして落ち着くことができない。

(多分AVの見過ぎで大量のドーパミンを脳に受けすぎて、交感神経がおかしくなっているのではないか)

 

だが、たった1週間の禁欲でも以前よりずっと精神が安定しているのがわかる。

 

特にそれが顕著に現れるのが、人と会話する際だ。

 

心に余裕があるから普段よりも自然な笑顔で接することが多くなった気がするし、人の目を気にせず自分の意見を言えるようになった気がする。

 

就活を始めた

 

恥ずかしながら、4年生の6月、今週になって漸く就活を始めた。

 

何故この期に及んで就活を始めることになったのか後のブログでも詳しく書いていきたいが、簡潔に言えば自分がサボっていただけだ。

 

就職という考えたくないものを、ここまで考えてこなかった。それだけの話だ。

 

だが先週になって目指していた(正しくは目指すと周囲に言っていた)大学院を諦め、

1年間休学して就活を真剣に行おうという決意を親に報告した。

 

いやいや、(大学院を目指していたとは言え)1年間休学するなんてはっきり言って甘いよ。そう言われるだろう。

何も反論できない。仰る通り。

 

だけどそんな醜い自分をここのブログに隠さずぶちまけよう。嘘をついていてはいつまでも成長できない。

 

これから社会はそんな甘いところじゃないと知るだろうし、私みたいな甘い考えで生きてきた人間は打ちのめされるだろう。

 

だけど、本当に情けない自分だけど、今の自分は自分を信じられる。

批判されようと何と言われようと、自分が自分を信じられなくて誰が自分を信じるのか。

 

一度決めた道は最後までやり通せ。

 

これまで考えたくなくって逃げてきた課題と向き合おうと決意した。一方で自分の中にはこれまで色々なことから逃げてきたんだしどうせまた逃げるって、って声もある。

 

だけどやらなくちゃ。逆にここで踏ん張れなきゃ俺の人生はどうなる?

 

ここまで長い間考えてこなかった"就職"の二文字に、遅すぎるけど向き合わなきゃいけない時が来た。

 

自分の課題から逃げずに取り組もうと努力できるようになった

 

今の自分には逃げ癖がある。やるべきことを考えたくない、今が幸せだったら一番。

 

結局オナニーってそれを体現したもの。現実逃避。取り敢えず長期的に幸せを得るよりも、一時的にでも今が幸せだったらそれでいいや、という気持ち。わかっていてもやめられない。麻薬と同じ。

 

だけど、もうそういう考えは捨てなきゃいけない。多分、いつまで経ってもそれでは自分は幸せになれないのがわかる。

 

1年後、なりたい自分になっているためには今色々な困難に立ち向かって成長していかなくちゃならない

 

やるべき課題から目を背けていてはいけない。結局逃げたって、僕が取り組まなきゃそれはいつまで経ってもそこにあるだけだ。

 

オナ禁をして精神が安定してきた先週の中頃、オナニーをしなくなって得られた時間で僕はそんなことを考えるようになった。

 

まだまだ逃げ癖はあるのだけれど、自分の問題・人生の課題から目を逸らすのだけはやめようと思った。

来年の自分が幸せを掴み取ることを目指して、日々必死に努力していきたいと思う。

 

 

 

 

うまく纏まっていないけど、自分がこの1週間での生活面での変化や効果はこんなところだろうか。

 

書き出してみると、結構心理的な変化が大きかったのかなーと感じる1週間だった。

 

勿論、1週間程度の禁欲ではムラムラはずーっと続いている。むしろ以前より強くなっているかもしれない。

 

だが、「1年間禁欲するぞ」とここで宣言しているので「抜く」「AVを見る」といった選択肢は自分の脳内にないから、ムラムラする→抜こう とはならなかった。

 

図書館に行ったら勉強するしかないから長時間集中して勉強できるように、人間の脳にとって「無駄な選択肢を排除する」というのは案外賢いやり方なのかもしれない。

 

僕の場合は「抜く」という現実逃避ができなくなったから、自分の人生を考えざるを得なくなった。

 

 

だが、まだたかがほんの1週間だ。ここで俺こんなに成長した!なんて甘い考えを持っていては直ぐに欲望に負けるだろう。

 

禁欲で得られた自信を糧に、一方で決して謙虚な気持ちを忘れることなく、禁欲生活に励んでいきたい。

 

ではまた次回!