禁欲1日目。ムラムラはそこまでしていない。
本日は、禁欲帝王のこれまでの禁欲生活について皆さんにご紹介させていただきたいと思う。
帝王は現在21歳。彼女は現在いない。これまでどのような禁欲生活を送ってきたのか。
初めて自慰を行ったのは、10歳〜12歳の頃だったと思う。確か風呂場で息子を洗っている時に、何か気持ちいいな?というのを感じ激しく擦り付けていたら白いものが出てきたのが初めての体験だった。
中学、高校はビデオを見るようになり、一層左手の上下運動に打ち込むようになった。
酷い時は夜3時間程度おかず探しに時間をかけるようになり、翌日睡眠不足…なんていうこともあった。
そこまで打ち込めた一つの要因に、当時私が通っていた中高が男子校だったことが挙げられると思う。
そう、繰り返すが、中高が男子校である。6年間である。
当然出会いのある陽キャの方々とは違い、6年間話した女子は母親と祖母だけ、という驚愕の中高生活を送った。
(ただその分、部活と勉強にひたすら打ち込めたのも事実で充実していたとは思っている)
そして私は大学生になった。
私の進学した大学には当時同じ高校からの同期がほぼいなかったこともあり、大学に入ってからはこんな自分をやめたい、変わりたいと思った。
だから上京した3月からオナ禁を始めた。
一緒に外見も変えようと思った。以前からコンプレックスだった酷い天然パーマを縮毛矯正をかけてストレートにしたり、新しい服を買いに行く(といっても陰キャなので、結局似たような服しか買えなかったのだが)。
そして、女子と話せないコミュ障だったのでともかく積極的に女子に話しかけに行った。本当に会話は続かなかったけどあれがなかったら一生男子校生活のままだった。
ともかく、どんなに外見がカッコ悪くても当時の自分は色々努力していたと思う。
結果、64日?で確か禁欲は失敗してしまったが、それなりに価値のある一学期を過ごせたと思っている。
2学期はさらにオナ禁を頑張った。88日の記録を叩き出したのはこの時だ(2学期のほぼ全てを禁欲状態で過ごした)。この時期、オナ禁に最も打ち込むことができた。
↑当時使っていたオナ禁アプリ。86日までしかスクショは残っていないが、実際には88日まで継続できた。ちなみにこのアプリは現在も継続して使っている。
この時期のオナ禁効果については、後ほどのブログでも紹介していきたいと考えている。
だが、2年生になると大教室での授業が増え、同時に授業の難しさに衝撃を受け、ついていくことができなくなった。
授業内容の膨大さ、試験の難しさ、聞ける友達がいないことー僕は現実逃避のため、自分の殻に引きこもって、ただひたすら自慰に吹けるようになった。
こうして授業にも出席しなくなった。
いや、出席するのが怖かった。授業に行って授業を理解している友達にバッタリ出くわして、授業の話を振られた時に何も理解していないのが露呈するのが怖かった。
結果、普通の学生は30単位程度とっていたにも関わらず、自分の2年生の取得単位は14単位。
この辺りから、自分の人生に対して常に"諦め"が付き纏うようになった。
3年生になるとご存知の通り、新型コロナウイルスの拡大によって大学に行く必要も無くなった。
もうオナニストにとってはやりまくり Every Dayである。シコって寝る、シコって寝るの繰り返し。
勉強自体は2年生の取得単位があまりに少なかったのでそれなりに頑張った。結果、40単位取得することができた。
だが、この2年生〜3年生の期間、自分の中では人生の中で何をしていたのか正直わからない時期だったと思っている。
大学の2年間をほぼオナニーに費やしたと思っている。凄く悲しい。
変わりたい、変わりたいと思って全然変われていない。そんな空虚な人生。
だが、人は本当に自分を変えたいと思ったら、それなりの覚悟と代償が必要なのかもしれない。
自分にとっての悪はオナニーだ。時間の無駄、自分しか幸せにできない(sexとは明確に違う点)、そしてそれも一時的な快楽に過ぎない。
だったら次射精するのはsexの時でいい(夢精は除いて)。相手?そんなもの頑張って見つけるのである(童貞の豪語)
取り敢えず1年間オナニーを自分に禁止して、その時間を使って自分がどれだけ変われるのか挑戦してみよう、そう考えた。
これが今回ブログを開設したきっかけである。
このブログではオナ禁の日数によって自分が感じた効果や自慰行為に使っていた時間を活用して何を実現できたかを発信するだけでなく、オナ禁に関する研究や専門家の見解、オナ禁で守るべき原則などを紹介していきたいと思っている。
今日自慰に関する私のこれまでについて発信させていただいたが、かなりざっくりしたものしか今日は書けていないため、ゆくゆくはより掘り下げて紹介していきたいと考えている。
それでは、午後も自宅にいると欲望に襲われると思うのでこれから外出して学校の課題に取り組みたいと思う。
Have a good day!