高位脛骨脛骨骨切り術手術後34日目(退院後4日目) | masuoのブログ

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元々はただのアカウント開設だけだったのですが、変形性膝関節症を患い痛みと戦い、高位脛骨骨切り術を受けてからの日々を残しておきます。



2022/01/03 高位脛骨骨切り術手術後34日目

あけましておめでとうございます。

今年も引き続き、骨切り術の経過を記録して行きますので、手術を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。


傷口、だいぶ綺麗になってきました。

お風呂に入ってカサブタがふやけて落ちるたびにグロさも無くなってきました。


退院後、大晦日、お正月とイベントが多くありましたが、膝の痛みもあり、解禁されたお酒の力もあり、入院中に痩せた体重を年末からの4日間で戻してしまいました。

何のために痩せたのか…


膝の調子ですがいくつか気になることが。

まず、動きはじめの痛みです。

座っていたり、寝転がっていたりとゴロゴロしているのが多い正月ですが、動きはじめは関節の内側が痛みます。

すり減った内側は軟骨細胞シートの移植をしているので、その部分なのかわかりませんが、痛みで歩き辛いことがあります。


あと、腓骨(脛骨の外側にある細い骨)の上部が痛みます。

これは骨切りでアライメントが変わったからなのか、特に膝のすぐ下が強い筋肉痛のような状態です。

そしてここも動き始めで痛みます。


最後に、膝の伸びがイマイチです。

退院後4日目でも、まだ伸びません。

膝の関節が固く、ロックがかかった状態のような感じです。

無理に伸ばそうとすると痛みが強く、バキッといってしまいそうでちょっと怖いです。

リハビリでも膝伸ばしは相当努力しているのですが、まだまだ伸びる気配はありません。


ただ、全荷重での歩行もできますし、動かしていれば痛みも強くはないため、日々の良くはなっているとは思うのですが。


今年の目標としては、まずはゴルフでラウンドできるようになること。

そして、ジョギング程度はできるようになりたい。

今の膝の状態ではちょっと考えにくいですが、リハビリ次第では可能だと思っています。

筋力が相当落ちているのもありますので、トレーニングも欠かさないようにしないといけませんし、抜釘も年末にはできるように、カルシウムも意識して取ってゆかねばなりません。


いつかは右膝も手術が必要です。

すでに左膝のリハビリでは右膝に多くの負担もかかっていることもあり、パキッと音がしたり、痛みをかすかに感じることもあります。

それまでには左膝を荷重に耐えられるように鍛えておおかねば。


ちょくちょく経過も更新してゆきますので、気が向いたらまた覗いてみてください。