じーちゃん ばーちゃん 具合はいかがですか






じーちゃん ばーちゃん ごはん食べてるかな








じーちゃん ばーちゃん




畑で作物をたくさん作ったね




お金も何もない土地で 命をよっつ産みだしたね




そこから今は何人だろう




すごいよ


すごい




じーちゃん ばーちゃんがいなかったら かーちゃんとーちゃんはいなくて・・・


私もいなかった!








そちらの10000円は東京の千円、そちらの1000円は東京の百円という感じです。




東京 というだけで華やかです。


今のお仕事は華やかな売り場で華やかな人たちに華やかな品々をお渡しするお仕事です。


見ているとくらくらします。


バックヤードは華やかさとは一転


何年も何年も塗り替えされてないような壁だったり


配管設備をくぐってロッカーに行ったり・・




大きなギャップがあります




東京からそちらに行くにもギャップがあります。


幼い頃、


昭和という時代から 昔話の世界に迷い込み


そこ の人たちの話す言葉がわからなくてひどく心細かったです。


じーちゃんばーちゃんたちなのになんで言ってることがわからないのかなぁ。。。って


本当に寂しかった。











じーちゃん





ばーちゃん





ありがとう





私のしてることは全然足りなくて涙がでるよ





もっともっと孝行せなあかんと思うよ






待っててくれるかな


待っててほしいな




あんなに大変な労働をやすやすとやってのけてたじーちゃんたちが


私達の手を必要とするようになる・・・


だから焦る気持ちがあるのかな




待ってて欲しい どうか待ってて欲しい




ありがとうね


ありがとうね






命を本当にありがとう。








お誕生日をありがとう。