皆さん、お久しぶりです!

 

新しい動画撮影のためにギター練習は続けておりますが・・・。

 

今回は、ギター弾き語り動画ではありませんm(_ _)m

 

ギターの練習に関して、いま私が思っているところを記事にしたいと思いました。

 

 

ありがたくも、私の過去の演奏動画を見てくださった方m(_ _)mにはお判りかと思いますが、現在の私のギター演奏は

 

・ローコードでのテキトーなストローク!かなりミスも多い。

・騒音を気にしてピックを使わずに弾いていたので、ビックの扱いも下手。なので使えない。

・ローコードをおさえながら、よくわからないけど、なんとなくアルペジオを弾いている。

・そもそも、楽譜にコードが書いてないと弾けない。

 

という状況です。

 

こんな状況から進歩せず、何年か経ちます(^_^;)

 

 

 

動画を公開するのをモチベーションにして演奏を続けていればきっと自然と上達できる!

 

と思ってこのブログを書き始めたんですけど、なかなか公開出来るレベルの弾き語りができずにいて、なにか根本的に間違っていたのではと思い悩んでいるところなのです(+_+)

 

 

 

【私のギターとの出会い】

 

私が中学生くらいのときに、知り合いから使わなくなったギターとギター入門書本のようなものを貰いました。

 

本には、ギターの構え方が書いてありました。

 

「椅子に脚を組んで座って、組んだ足の上にボディをのせて構える」

とあったんですけど、身体が極端に硬い私には、脚を組む姿勢ができなかったので、その構え自体を取ることができず、挫折。

 

身体も成長中で、まだ手が小さくて、左手を思うように指板に置くことができず挫折。

 

床において一本ずつ弦をおさえて、本の最初のほうに載っていた「さくらさくら」や「荒城の月」などをピンピン弾いてみましたが、楽しくなくて、3日もかからず放置。

 

当時はスマホはもちろん携帯電話すらない時代でしたので、情報を得ることも出来ませんでした。

 

以降ギターには触れなくなり、存在自体も忘れてしまいました・・・。

 

 

 

【そして数十年後】

 

 

!!

 

 

ある時、ふと始めてみた一人カラオケ。

 

カラオケ動画サイトでギター弾き語りをする方々と出会い、自分も、大好きな中島みゆき楽曲で弾き語りをしてみたいと思いました。

 

そして、昔しまい込んだギターを引っ張り出してみました。

 

その時、初めて、そのギターがクラシックギターという種類であったことを知りましたw

 

当然、ネックも曲がりまくり、弦高も狂いまくりでちゃんと音がでませんでした。

 

 

中島みゆきならばフォークギターだろう!と思いまして、手ぶらで通える某大人の音楽教室でアコースティックギターを習い始めました。

 

教室には2年くらい通いました。

 

1年目は、教室の教本を使いながら練習。

ある程度ローコードとストロークを覚え、教本の曲が弾き語れるようになりました。

 

2年目は、私が持ち込んだ中島みゆきギター本と音源をつかってのレッスン。

 

先生には初聴きだった曲もあったようですが、楽譜を見ながら1回聴かれただけで、本の通りに弾きこなされ、初級者が弾きやすいようアレンジを加えつつ教えてくださいました。楽しかったなー♪

 

先生が退職されるということで、そのタイミング私も退会してしまいました。

 

たぶん、私のギターの習熟度は、その時で止まっていると思います。

 

 

 

【そして数年経って現在】

 

 

その後は、自分の弾けそうな曲をストロークやなんとなくのアルペジオで弾いて楽しんできましたが、はっきり言って、難しくて手を出せない曲のほうが圧倒的に多くて・・・。

 

弾ける曲を増やしたいですし、現在なんとなく弾けている曲も、もっと豊かなアレンジでキレイな音で弾けるようになりたい。

 

段階を踏んでギターの技術を磨いていくにはどうしたらいいのか、ずっと考えていました。

 

そんな時、つい先日、とあるギター動画を見ていたときに、ピアノだとバイエルにあたる、カルカッシ・ギター教則本というものがあることを知りました。

 

 

https://youtu.be/rS8QhwttIg8 

 

 

知るきっかけになった動画

 

 

https://youtu.be/5mBHyMBJ_bA 

 

 

知るきっかけになった動画を知るきっかけになった動画(オススメに出てきた)

 

(どちらもプロギタリスト古川忠義先生の動画です)

 

子供の頃ピアノはバイエルまでは習っていたことがあったので、そういうものがあったのか!それはいいかも!と思い、早速Amazon先生に注文、本日届きたてです♪

 

これがその本!

 

カルカッシ・ギター教則本!

 

これは溝カル(溝淵浩五郎版)と呼ばれている本だそうです。

 

これからはこの本を手に、ギターの練習を頑張ってみようかなと思っていますよ。

 

2年?3年?5年?10年?それとももっと?長い年月がかかるかもしれませんが

 

主旋律も伴奏も同時に弾けたり・・・弾き語りとかセッションとか演奏シーンによってアレンジも変えたり・・・そんなふうに弾けるようになりたいです。

 

今までのように、拙い弾き語り動画も時々アップしようと思っていますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 
カルカッシ・ギター教則本(溝淵浩五郎編著)
 
 
1999年10月20発売の改訂新版