マツダスタジアムに父親を連れて野球観戦するために呉の実家に帰っておりました。
試合結果は大逆転勝利で楽しかったです(^_^)/
次の日はただ帰るだけじゃつまらないので寄り道しながら帰りました
目標は呉市内だけど最果て、鹿島（正確には鹿老渡）にあるお好み焼き屋「いずみ」です。
まず寄ったのは「歴史の見える丘」
ここから建造中の船を見ることができます
この日は護衛艦が修繕中でした
屋根のある建物が戦艦大和を建造したドックになります。現在はドックではないようです
呉市は平地が少ないのでこのような建て方の家もあります(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫ
法律に違反はしてないそうですが住みたくはないです(^_^;)
上からみたら普通の家なんですけどねえ
音戸の瀬戸も第二大橋ができてから江田島・倉橋に行きやすくなりました。
昔は橋が一つしかなくて大渋滞してましたから(^_^;)
ここから小学生の遠足以来の「高烏台」に向かいます。
戦争遺構です。砲台の跡。こういうのを見ると平和が一番だなと感じます。
桜はまだ五分咲きでした。
４０年ぶりに来ましたがこんなだったかな？ってくらい変わっています。
整備されてとても綺麗になっています。景色も最高ですね(*^^*)
ちょうど松山から広島へ向かうフェリーが通りました。
この狭い海峡を通るのは大変だと思いますよ(^_^;)
音戸の瀬戸公園まで降りて来ました。昔はこの橋しかありませんでした。
土地がないので倉橋側は傾斜のきついループ橋になっています。
昔MT車で渋滞の中このループを登るのは足が死にましたね・・・。
ここから南に走ること４０ｋｍ（呉市広過ぎぃ）１時間以上かけて鹿島まで来ました。
何十年ぶりだろう・・・。前に来たはずなんだけど何しに来たか覚えてない・・・。
とにかく最果て感あります。
橋があるので島の先までは行く事ができます。
大型との離合はできそうにありません。
とにかく古い橋で子供の頃にはもうありました。今でも島民の生活にかかせない橋です。
小さな島ですがまあまあ人が住んでます。お店とかないので不便だろうなあ・・・。
鹿島の端、宮ノ口まで来ました。特に何もありませんが段々畑が有名なんだそう。
歩くのダルいのでパスしました(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫ
ストリートビューにも写っているダイハツハイゼットが見れたので満足です(^_^)/
最終型だとしても44年前の車、ちなみに初期なら48年前になります。現役凄い！
今回の目的「いずみ」に到着。誰もお客さんいないし結構勇気がいる(^_^;)
ここら一体が昭和感がすごいです。まさに最果てって感じ。
勇気を出して店内へ
店内も昭和感が凄い！ 古い建物だけど割と綺麗にされています。
だいたい古いお好み焼き屋って床がヌルヌル、食べかすが転がってたりして不衛生なのが多いけど
ここはそんな事なくて清潔です(*^^*)
お好み焼肉玉そばを注文
カリカリに焼いてあるのに野菜の甘味もあって美味しいです。豚肉も多めに入ってる。
結構ボリュームありました(^_^;)こんな最果てにありながら点数高めのお好み焼きに出会えました。
そしてこれに食後のコーヒーまでついて何とワンコインの税込み500円(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫ
超絶コスパ！ てか儲けないでしょこれ・・・。
難点は市内なのに遠すぎる事ですね(^_^;)
来た道を戻って早瀬大橋を渡って江田島市に入る。江田島市は呉市のお隣なんですよ。
ここの橋も子供の頃からあるなあ
江田島市を海沿いにほぼ１周。前に来た時より道路が広くなっていたり、カフェ系のお店が増えたりして
観光地化されている印象でした。浜田省吾が幼少期に過ごしていた鷲部地区にある江田島図書館には
バス停のセットがあります。サングラスや三脚が借りられるのでなりきって撮影できますよ(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫ
桜の名所「しびれ峠」にも行きましたがまだ五分咲きでした
そして写真取るの忘れた・・・。
帰りは来た道戻る事もできるけど大変なのでフェリーで帰ります。
江田島の最北、切串から広島の宇品までは30分の船旅。
しかも便数も多く平日昼間でも30～40分間隔なのでそんなに待ち時間もありません
大人１人470円、２輪は排気量関係なく580円 合計1050円は安いと思います(*^^*)
来た道戻って宇品まで行ったら２時間以上かかるからね・・・。
まもなく出港、正面のビル群が宇品港がある辺りになります
左に宮島や似島を眺めながらのんびりしていたらすぐに到着。
フェリーから降りたらすぐに広島高速３号線があるので九州方面も岡山方面もアクセス便利です。
四国方面ならここからフェリーに乗るのです(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫ
久々に島巡りしましたが新しい発見もあり楽しかったです。
需要があるならWESTで呉・江田島ツーリングを企画するんですけどねえ(^_^;)
本日のルート
