正直、自分がアフリカに行くとは
全く予想はしてませんでした。
というか、そういう案件がでてきても
全く興味なかったし。
これまではアジア一辺倒。
だってやっぱり歴史的にも
日本とつながりが深いしね。
アフリカ、旧宗主国の思惑が
いっぱーいあるし、人も多いし、
遠いし、大変そうだなぁという印象。
まさか、そんなところに自分が行くとは。
今回の仕事はまたこれまでの
仕事とは大きく変わります。
今までは一つの国の中の
期間限定のプロジェクトとして
ある程度枠組みが決まっている中で
フレキシブルに働くことを
たくさんやってきました。
その現場からの目線で、
日本の様々な組織のやり方とか、
他国のやり方とかも
たくさん見てきました。
今回のポストは、エチオピアに住むけれど、
アフリカ55か国が加盟している
アフリカ連合の中の疾病予防センター
という組織の中に、
JICAから出向してきたスタッフとして
入れてもらい、
日本として何がお手伝いできるのか、
アフリカ域内の枠組みを
一緒に作っていくのが仕事。
で、JICAとしてはかなり特殊で、
あまり前例もないポスト。
私としてはこれは面白そう！と、
即思ったわけです。
なぜか、という理由は
うまく言語化できないけど、
直感でよし！と思ったのです。
で、気が付けばまた１つ
自分のコンフォートゾーンを
超えたのかもしれません。
楽勝のアジアから、未知のアフリカへ。
1つの国から、アフリカ域内へ。
私にとってはまた新たなる挑戦です。