開発国における、ぼったくりについて(3)交通事情に垣間見える、国民性@カンボジア | コンフォートゾーンをつきぬけろ!日本からワクワク未知の世界へ飛び出そう!

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さて、交通事情&ぼったくり@

カンボジア。

 

2015年当時は、個人ベースの

トゥクトゥクやバイクタクシーが主流で、

タクシーは呼んで30分かかる始末。

 

それがここ数年であっという間に

Grabなどのタクシーアプリが

複数広まり、白タク含め、

今ではアプリが便利で簡単に呼べます。

 

ある意味、法律とかいろんな意味で

ガッチガチの日本より、柔軟性は高い。

 

ですが、逆から見ると、ホントに

こんないい加減で大丈夫なの?

というところもあるかも。

 

こういうアプリでは交渉不要なので、

明朗会計。

 

だから、交渉でお客さんを街角で

拾っているトゥクトゥクのおじさんは、

どんどんいなくなってきています。

 

↑これがオリジナルのトゥクトゥク

 

そしてトゥクトゥクも小型でおされな

インド製のものにどんどん変わっています。

 

否が応でもアプリ配車サービスの会社に

所属するケースが多いみたいです。

 

主に外国人が長期契約する、

自前の車ごと傭上する運転手さんも。

 

今仕事がなくなってきている危機かも。

 

 

カンボジアの場合、価格を吹っ掛ける

といっても、1.5ドルで行けるところを

2倍の3ドルと言ってきて、2ドルで

手打ちするぐらいのかわいいレベル。

 

こちらの言い値の1.5ドルで

行ってくれるドライバーさんもいます。

 

2ドル出して、おつりをくれようとする

正直者には、おつりはあげるよ、

と私は言ってます。

 

おつりがない、という人からは

こちらの気分によって、おつり!と

言ったりすることもあります。

 

 

こういう小さなコミュニケーションが

私には面白かったりします。

 

 

Grabとかアプリサービスでお願いした

ドライバーも正直な人が多く、

 

帰りはGrabで呼ばれてしまうと

手数料で2割引かれてしまうから、

自分の携帯に直接連絡くれ、

という人もいます。

 

値段交渉がタフだったベトナムから

比べると、カンボジアのぼったくりは

肩すかし感というか、

物足りなさ、というか、はあります。

 

ホントにかわいいもんですから、

ぼったくりのレベルが。

 

ではまた明日!