日本人として生き、活躍するということは?(2)外国人労働者に思うこと | コンフォートゾーンをつきぬけろ!日本からワクワク未知の世界へ飛び出そう!

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みなさま こんにちは。

 

一時帰国の度に思うのですが、

特に東京都内はコンビニや居酒屋、

ファミレスなどで日本語がペラペラの

外国人の方が接客しているケースが

増えていますね。

 

この人たちがどんな経緯で日本に

働きに来たのかは、

色々な事情があるでしょうが、

 

恐らく日本の若者がワーキングホリデー

に行くのとは背負っているものや

意気込みのレベルが全く違うはず。

 

日本への留学組や、

外国人技能実習生も含め、彼らは

自分のために、というよりは、

家族を楽にしたいとか、

自分の国のために頑張る、とか

考えている人が多いと思います。

 

母国には送金をあてにしている

家族がいるのかもしれない。

 

いずれにせよ、働きに来た人達は、

生活のためのお金を稼ぐのに

必死なのは日本人以上だと思います。

 

こんな話、自分には関係ないと

思いますか?

 

いやいや、関係ありですよ。

だって日本で本格的に始まって

いることですから。

 

安い労働力が大量に入ってきたら、

人件費を少しでも抑えたいと

考えるような雇用主は安い給料で

済む人たちを採用しますよね?

 

彼らは必死です。

悪いことをしたら強制送還されてしまうし、

背負っているものが大きいから、

真面目に一生懸命働く人が多いと思う。

 

一方、日本人の若者たちの一部は

バイト先で企業側の損失になるような

ことをふざけて動画アップしたり、

モラルに欠ける行動をとる人達も

いますよね?

 

雇用主として人を雇うなら

どちらがいいでしょう???

 

今は職種等限られているかも

しれませんが、長い目で見ると

いずれ日本人の職がなくなる

脅威にもなりかねないと私は思います。

 

日本に長く住んでいて、日本語だけで

なく、日本人の特性がわかっている人

ならいいのですが、

 

日本語がちょっとわかるぐらいで、

日本人の気にするポイントや習慣などが

ほとんどわからない人たちだと

カルチャーギャップがとても大きい。

 

恐らくわざわざ住んでいる日本人に

ゴミ出しのことを聞きに行ったり

しないでしょう。

 

だから本人たちは悪気はないけど、

わからなければ、自分たちの文化での

やり方で対応してしまう。

そしてその対応が日本では

マッチしないので問題になるわけです。

 

地元に住む日本人と外国人の間に

そもそも話し合うようなしくみもないから

本当はちょっと話せばお互いに

理解できるのに、それができない状況に

なっているのではないでしょうか?

 

そんな中で、日本の学生ボランティアが

地元民と団地に住む中国人とを繋ぐ

様々な取り組みをしているそうです。

 

埼玉県西川口市にある、芝園団地に

おける住民同士の交流を促進し、

高齢化に伴う問題解決や多文化共生

に取り組むことを目的とした

「芝園かけはしプロジェクト」というのを

始めたそうです。

 

色々と課題やうまくいかないことは

あるかもしれませんが、言うだけでなく、

実際に行動に移しているのが

素晴らしいと思います。

 

このような取り組みが色々な地域で

あったら、地元民と外国人が

少しずつ仲良くできるのでは

ないかなぁと思います。

 

重い話題ですが、大事なことなので

明日に続きます。

 

ここまで読んでくださった方、

お付き合いいただきありがとうございます。

 

これからも突っ走りながら考えて

行動しますので、

コメントや質問、ご相談など

こちらまで(スマホの方はこちらから

ご連絡をいただけるととても嬉しいです。

 

ではまた明日!