今年で28歳になる独身の女です。
23歳の頃に専門学校を卒業して、そのまま社会人になりました。
グラフィックデザイン系の専門学校に通っていたので、デザイン系で仕事を探していましたが初めの就活はなかなか上手くいかずに、希望とは別の制作進行管理としてソーシャルゲーム系の会社に入社することになりました。
そこから2社ほど転々として今はまた別のソーシャルゲームの会社に勤めてます
最初の就職先は、低賃金で昇給も難しく、正直に言って一人暮らしではやっていけないと感じるほど生活が厳しくなったことが理由で転職をしました。
次の就職先は、最初よりむしろ環境は悪くなっていってると感じるような、いわゆる「ブラック企業」に務めてしまい、心身ともにかなり疲弊する状態続き、その時は嫌になって比較的すぐに辞めてしまいました。
仕事に関しては自分の希望職種ではなかったものの、それなりに楽しさを自分なりに見出していたのでこのまま頑張っていこうと、制作進行管理という立場のまま次の就職先を探しました。
ですが3社目も、周りの人間関係、上司のパワハラ的な発言、深夜遅くまでの残業といった劣悪な環境のブラック企業へまたもや転職という結果に。
それでも現代社会はこんなものなんだろう…と自分に言い聞かせ、もう3社目だしこれ以上転職するのは良くない!と自分を叱咤し、次々に他の社員が辞めていく中でなんとか日々の職務にあたっていました。
ですが、そんな風に仕事を続けていた結果、ある時から仕事へ行こうとすると吐き気や腹痛、眩暈などに襲われるようになり体調が一気に崩れ始め…いわゆる精神疾患である『適応障害』というのになってしまいました。
都内でも評判の良い心療内科で診察してもらい、自分の様子を伝えると「すぐにでも休養が必要だ」と言われ、もう自分でもこれ以上は無理なんだなと思い、やむなく3社目の会社に関しても転職することを決めました。
友人の誘いで川越氷川神社の風鈴祭りに出かけてみることに
3社目の会社を退職後、しばらく私は療養期間として、できるだけ何も考えずに心身を休める時間を作りました。
就職してから全く会えていなかった地元の友人と食事へ行ったり、両親や姉と遠出をしたり、出来る限り充実した時間を過ごすようにしていました。
その中で、地元の友人から「地元近くにある神社って、けっこう有名らしいから今度一緒に行こうよ」と誘われました。
私の出身は埼玉県南部の辺りで、小江戸と呼ばれる川越市がとても近くにあります。
その川越市にある『氷川神社』が友人に紹介された有名なパワースポットでもある神社のことでした。
夏に風鈴の飾りが綺麗というのは聞いたことがあったのですが、神社としての効果や開運などの話に関してはよく知らなかったので、実はスゴイ所だったんだ!と驚きつつ、地元から近いという立地条件や、その風鈴飾りが綺麗という景観の良さ、そしてその神社の建っている川越市自体が著名な観光スポットでもあるので、「神社へ参拝した帰りには〇〇のお店に寄ってお土産を買おう」、「蔵づくりの街並みや菓子屋横丁も寄りたいな」など、行き帰りにも楽しめる場所があることがその時はとても魅力的に感じ、地元から離れていた私にとっては里帰り兼プチ旅行のような感覚で、神社自体よりも神社へ行くまでの道筋やその周辺スポットに惹かれる形で、観光スポットへ行く程度の感覚で友人と参拝する約束をしました。
またこれは参拝予定日を決めるときの日付決定の決め手になったものですが、夏季限定でのお守りも毎年販売していて、独自のデザインがすごく可愛らしかったので、参拝予定日は7月末頃にしようという話になりました。
川越氷川神社参拝は風鈴のお守りがお目当てでした
そんなに大きい神社という印象ではなかったのですが、人気かつ著名な場所ということもあり、とにかく人が多かった…というのが第一印象でした。
夏の時期に行ったせいもあるのか、浴衣の女性やカップルも多く、昼間はお祭りのような楽しい雰囲気を醸し出していました。
おみくじやお守りの種類も多く、行った当初は神社の開運効果やパワーは半信半疑で、気になったおみくじを引いてみたり、見た目重視の可愛いお守りを買ってみたりしていました。
しかもその『川越氷川神社』は「良縁を結ぶ」というのが有名で、良縁=恋愛のみだと思っていた上に、当時の私にはあまり恋愛気分はなく、そのうちいい人が現われたらいいなくらいの気持ちだったので、「縁結び」に関しては失礼ながら、本当にお遊びのような気持ちでしかありませんでした。
ただそれでも、神社自体も木々などの自然も綺麗で、本殿も立派で美しく、パワースポットでなかったとしても心が癒されるようなそんな場所だったので、友人と行けたことはとても満足でした。
その上、有名な風鈴飾りもとっても綺麗で、いわゆる”映え”るスポットでもあり、単純に綺麗なものが好き・見たいという人にもオススメできるなという印象でもありました。
気になっていた夏季限定のお守りも、その年は風鈴の形を模したお守りで、デザインが豊富で可愛らしく、キーホルダー感覚でもつけられるものだったので、自分がつけたいと思っていたバッグの色に合わせて可愛いものを選んで買い、それだけで鬱蒼としていた気分はちょっぴり晴れやかになりました。
転職のご縁と恋愛のご縁を結んでくれた川越氷川神社
「縁結び」と言われていただけに、恋愛以外の効果は全く期待していなかったのですが、よくよく調べてみると「縁」には幾つか種類があり、人と人を繋ぐという意味もありながら、お金や良い運との縁を繋いでくれるような意味合いがあったらしく、療養期間としていた時間を経てから転職した先は、今までで一番好条件の会社でした。
もちろん、心に焦りもなくしっかりと選んで決めることが出来た…というのもポイントだったかなと自分では感じていますが、偶然自分と同じアーティストが好きな同僚の女性と知り合い、学生時代の友人以外ではなかなか無かったような休日での食事や外出なども気軽に出来るほどの仲となり、彼女が別の会社に転職した今でも頻繁に連絡を取り合うほどの友人と呼べる同僚と出会えました。
さらに、自分の直属の上司だった男性とは恋仲になり、今は同棲中の婚約状態で一緒に働いています。
ここまで言うと、作り話のように感じられてしまいそうですが、そもそも社内の雰囲気が自分にピッタリ合っている場所だったので、同じように気の合う人間が集まっている会社に勤めることが出来たというだけの話なんだと思っています。
他の社員とも、やはり今までの会社では無かったくらいに良好な人間関係を築けていますし、仕事も本当にしやすいなと感じてます。
一概に川越氷川神社のおかげと思っているわけではないのですが、やはり「良縁を結ぶ」と言われている神社なので、良い会社との縁を結んでくれたのかなと私は前向きに考えています。







