着物リメイクチュール、KINUclothesのブログにようこそ🎵


初夏の陽気の日もあれば、一転、雨で I 0度以上下がったりと、体温調節が難しくて、服装選びに迷ってしまいます💦


実家の片付けを終えられた友人から家紋の付いた、お母様が大切にしていた着物からワンピースにと依頼がありました。


片付けをしていると、思い出の品物から見たことのない着物もたくさん出てきたそうです・・


お母様が大切にしていた着物を処分しようと買取り業者に見積もりをお願いしてみると、満足のいくどころか、本当に着物が可愛そうになってしまう金額だったそうで、それならば、リメイクして活用してもらいたいと寄付してくれました・・


その中に家紋が付いていた、エンジ色とモーブピンクの着物のとちらかからリメイクをお願いしたいとのこと・・



だいぶ、悩んでいましたが、エンジ色で作ることに・・


まずは、着物を解いていきます

はじめに、衿から・・




そして、胴裏をはずして・・





裏地は薄衣なので、ペチコートにしてシルクの肌触りでお尻まわりを優しくカバー・・


そして、シルクケアが施されている証明のタグが付いていました


シルクケアは、撥水加工を施すことで繊維の一本一本に専用の液体を染み込ませるため、シルクの繊細な風合いを損なわず、水や汚れを寄せ付けず、汚れが落ちやすくするものだそう・・


着物を大切に長く着るための愛情を感じますね


サンプルのノースリーブワンピースやジレ、フレンチスリーブワンピースを試着してもらい、フレンチスリーブをチョイス🎵





前あきのフレンチスリーブワンピースはシンプルで着回しが楽しめそう


背中に家紋を残して


金色の「茗荷」(みょうが)がさりげなく、素敵✨


こちらの家紋は、その音が「冥加」(みょうが)に通じるこたから、縁起がいいご紋だそう


ボタンは着物の八掛やリメイクした羽織りの残りなど色合いの良いものをいくつか作って選んでもらうことに





シルクケアをされているため、手触りがしっとりしていて、少し張りがある感じがAラインのデザインにピッタリでした


2WAYでも着られるように、襟飾りを考え中✨

出来上がりが楽しみです