昨日の生徒作品のミントグリーンのジャケットで
イメージしたシャーベットを作りました
アルコール(ミントリキュール、グランマニエ、白ワイン）度が高いので
中々固まらない 一晩たったらこんな風に～
かき混ぜて空気を入れるとフンワリした口当たりの良いシャーベットになりました。
ア、ゼラチンも入っているので滑らかで口に入ると
スーツ ととろけてしまいます～
コラージュも楽しみました。
ちなみにイメージしたミントカラーのジャケットは
個人レッスンの生徒作品。
まるで、ペパーミント・シャーベット（私の得意なスイーツ）ように軽やかで涼し気な洋服地を使い切ってデザイン案内したジャケットです。
これは、オパール加工の布です。
ーー
オパール加工とは、織物に透かし模様をつける加工法です。
酸に強い繊維と酸に弱い繊維を複合した織物に、
硫酸などの酸化剤で捺印をして模様を付けると、
酸に弱い繊維が抜け落ち、透けて見える状態になり、
酸に強い繊維が模様として残ります。
透け感が出るため、軽やかで女性らしい印象の生地になります。ーー
叔母上が遺したという数多の高級洋服地やオーダーで
仕立てた服を何とか、活かしたいという事で
ここ数年は着物地以外の懐かしい（昭和でしょうか）
布地のアレンジを試みています。
簡単で（直線で）シンプルで（仕事が楽）それでいて、
素敵な一枚に仕上げるよう、毎回の提示される課題に
愉しみながら向き合っています～♬
兎に角、意欲的で着こなしも達者な方なので、
ざっと仕上がった服が実に良く似合い、喜んでいただいています。
今日も合計何点の布のこなし方を案内したことでしょう。
★毎回車で大量の布地が入ったバッグを持ち込んでくるのですが、
今はそれも愉しみとなりました～
かれこれ、その方とも１０年近いお付き合いとなるのです。
それを伝えると「こわぁ～い('◇')ゞ！！！」ですって、
でも当時よりうんとオシャレ上手になっているんですよ～♬
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あきやま幾代・古布リメイク 衣袷ーきぬあわせー Ｗｅｂ Ｓｉｔｅ
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