探し物をする間に目に留まる、長い事使っていない品物、
何処かで利用してもらえないかと連絡をとってみると、ある。
この点字用器具一式は、ン十年前の伊豆暮らしで視覚障害の人の為にと習得した道具。
サークル活動で数人で勉強し茶話会などで交流していました。
たまプラーザへ移転してから１４年、その前も含めて屋根裏部屋に置いてけぼりでした。
近頃、出向く機会の増えた市民館などへ問い合わせた所
点字サークルが使ってくれるというので、届けてきました。
ヨカッタ！ 誰かに手渡すことが出来れば、道具が生きる事でしょう。
緻密な作業で、点を打つ場所（６つ）を間違えないようにするには、
結構神経を集中させねばならず、大雑把な性分の自分には
ミスがあり、段々しんどくなってしまった苦い想い出があります。
たまに、エレベーターや銀行のATMで点字を見ると、
そんなことを思い出します～('◇')ゞ
ほんの少しでも、余った時間を必要としている人々へ届ける作業は何かしら、
していきたいと思っています。
初めて間もない「朗読」の会での集いですが、
どうにか何かに活かせたら幸いです～
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★「たまの読書もいいものです」グループ
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あきやま幾代・古布リメイク 衣袷ーきぬあわせー Ｗｅｂ Ｓｉｔｅ
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