国立劇場 歌舞伎さよなら公演「妹背山女庭訓」 | よくいうかいえ ( Cahier)

よくいうかいえ ( Cahier)

古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

 

55年を経て国立劇場が今月の歌舞伎公演をもって閉鎖、

29年秋に再開となりました。

 

 

そこで急遽友にも声を掛けてさよなら公演「妹背山女庭訓」を

観賞して来ました。

 

そう、たったの50年余りであれだけの規模の建物が

建て直されるんですね・・・

耐震性やら建材の問題やらあるようですが、あまりにも短い建築物の生命。

 

かれこれ、四半世紀の間暮らしの豊かさを担ってくれていた

美しい建築美を称える劇場が消える事を嘆かずにはいられません。

   

 

歌舞伎に親しむことで和服の着用に目覚めたり、

他の古典芸能へも興味が深まった事、歴史や時代の風俗への関心なども起こりました。

 

 

  

 

勿論、歌舞伎座でも観賞は可能ですが、

自分にとっての古典芸能開眼はこの国立劇場なのです。

 

校倉造りの建築だけでなく、周囲の環境(半蔵門)の美しさも格別なのです!

 

さて、建築家は誰なのでしょうね?

 

新装の開演が愉しみです~♬ 6年もあとなんですね…('◇')ゞ

それまで、やはり寂しいですね。

 

新春歌舞伎はこの劇場と決めて正月を愉しみにしてきたのです。

 

出来れば、隈研吾さんに設計して欲しいものです~❤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★「映画は好きですか?」グループ
作りました。投稿記事はこちらからご覧ください。

「たまの読書もいいものです」グループ
作りました。投稿記事はこちらからご覧ください。

あきやま幾代・古布リメイク 衣袷ーきぬあわせー Web Site
 
★ 願わくは
営業サイトからの読者申請や、
ブログを読まないで送るコメントも投稿を控えてください。

宜しければ読者登録を相互でして交流を愉しんで参りましょう。

読者登録してね