55年を経て国立劇場が今月の歌舞伎公演をもって閉鎖、
29年秋に再開となりました。
そこで急遽友にも声を掛けてさよなら公演「妹背山女庭訓」を
観賞して来ました。
そう、たったの50年余りであれだけの規模の建物が
建て直されるんですね・・・
耐震性やら建材の問題やらあるようですが、あまりにも短い建築物の生命。
かれこれ、四半世紀の間暮らしの豊かさを担ってくれていた
美しい建築美を称える劇場が消える事を嘆かずにはいられません。
歌舞伎に親しむことで和服の着用に目覚めたり、
他の古典芸能へも興味が深まった事、歴史や時代の風俗への関心なども起こりました。
勿論、歌舞伎座でも観賞は可能ですが、
自分にとっての古典芸能開眼はこの国立劇場なのです。
校倉造りの建築だけでなく、周囲の環境(半蔵門)の美しさも格別なのです!
さて、建築家は誰なのでしょうね?
新装の開演が愉しみです~♬ 6年もあとなんですね…('◇')ゞ
それまで、やはり寂しいですね。
新春歌舞伎はこの劇場と決めて正月を愉しみにしてきたのです。
出来れば、隈研吾さんに設計して欲しいものです~
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