急逝された三宅一生氏の２００９年のアーカイブ映像を見ました。
司会が姜尚中しでしたね～
「日曜美術館」はン十年見続けている番組ですが、
常に注目しているのはバックのフラワー・アレンジメントの豪華さです！
「１００万本のバラ」を思い出させるような、しかし大好きな白い花カラーの束。
美しい！！！
お話はイギリスの陶芸家「ルーシー・リー」さんとの交流が主。
彼女が三宅さんに贈ったという陶製のボタンを用いて作った
白いジャケットが素晴らしかった。
画像を取り損ないました…('◇')ゞ
お人柄が滲み出る穏やかな笑顔でした。
山本寛斎さん・高田賢三さんに続いて三宅一生さんを失いました。
３人に共通するのは偉大な創造主としての才能と共に、人間性豊かだった事です。
私がパリ鈴屋在任中にお三方とはファッション・ショーでの交流がありまして、
今も懐かしい想い出となっています。
（大変畏れ多いのですが、）
お三方と日本からのファッションを世界に発信していた時の
イタリア・ヴォーグ社の取材での一枚です。
パリのエッフェル塔をバックに撮った「世界に活躍する日本人デザイナー達」というタイトルです。
大切な記録となっています。 私はウランちゃんカットのベージュのジャケット姿
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