帯地のバッグを作って想う事 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

 

昨日、完成した帯地のバッグ。

パリ友とのランデブーで使いたかったのですが、間に合いませんでした。

 

生徒さんの自作のバッグが素晴らしかった!

残り布を譲って下さったので、自分なりのデザインを模索していたせいで時間が掛かりました~('◇')ゞ

パリ友の大好きな竹の影響を受けて、偶然家にあった竹の棒を

カットして持ち手にしてみました。

 

 

友が最後の日に私の宿題として頼んだのが大分県の史跡。

(彼女はコシノ・ジュンコさんとの仕事で大分美術館へ行きました。)

亀塚古墳・春日山古墳・西寒田神社を訪れて大感激したものの

詳しい意味が分からず残念だったので、調べて欲しいとの事。

 

当時はスマホの通訳アプリを使って、何となく画像を見せて確認したモノの

自分でも良く知りたかったので、良い学びとなりました。

 

若い頃習得したフランス語ですが、極く普通の会話と

仲間だけで通じる専門用語だけでしたので、

こうしてたまに来日する折の彼女との会話は難儀します。ボキャブラー不足です。

 

なので、今回はスマホに通訳アプリを導入しました。

 

言葉に詰まると、アプリで見事に変換通訳してくれます!

 

 

しかし、その時だけの使用なので(どこかに保存できるといいな)直ぐに忘れてしまいます~('◇')ゞ

 

 

それでも、アプリを用いて社会問題も少しは意見交換したり、双方のお国事情を嘆いたりもしました。

彼女から授かる情報の豊かさや、外国人から見た日本の印象を得る事はとても貴重な体験です。

それによると、日本人の社会への関心の薄さは「とても変!」に

映り、半世紀前から変わらぬ残念な印象とのことです。

 

但し、今回の交流で私の社会への意識が旺盛であることには

一定の評価をしてくれたのです。 

(つまり4年前の来日ではそういう話題が上らなかったのです、、、('◇')ゞ 

私が政治経済に関心が薄かったせいです。)

 

 

彼女との交流は今年で丁度50年、半世紀となります。

 

漸く、小さな国際交流となったような気がしています。

 

 

先程、無事帰国した彼女からお礼のメールが届きました。

「私も共に愉しんだ3日間でした~❤」と 返信しましょっと。

 

 

★毎回私の自作スタイルを褒めてくれるので、このバッグを

見てほしかったなぁ~♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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