パリ友ガイド日記ー1 | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

 

パリ友を北斎美術館へ案内しました。

今回の展示はあらゆる花の絵の肉筆画で、それはそれは見事でした! 

見知らぬ花もありましたが、当時これほど多種の花が咲いていたことに驚きます。

 

常設展では北斎と娘のお栄さんの息をしているかのような

人形に驚嘆しました!

 

 

7メートルの巻物の展示、モニターでの解説があったり

パネルで見たい画像をクリックすると各国別の翻訳解説もある!

 

一昨年のミッドタウンでの一大「北斎尽くし展」の規模ではないモノの、

とても工夫された展示で、友は大満足だそうです!

 

 

勿論、友はパリでもミッドタウンと同じ規模での展覧会を見たそうです。

 

 

 

北斎美術館の外観は余りにも固く直立的で北斎のたおやかな筆遣いの絵にふさわしいとは思えない、

とパリ友の弁です。なるほど~! 

 

プレゼントした男物の羽織を上手に着ています。

 

 

館内からスカイツリーが見えます。

 

 

さて、昨日パリ友を案内した北斎美術館で唯一撮影したかったけれど、禁止マークの付いた晩年の作。

 

ミュージアムでもカードが販売されていなくてとても残念がっていたので

、今朝画像を検索してみました。

 

新しいプリンターでダウンロードを試みたものの、

このままの縦長の画像はどの用紙でも印刷するのは難しい・・・('◇')ゞ

 

L判サイズにしてやりたくても、どうしても横に広がってしまう、

それではこの絵の美しさや迫力が表せないのです。

書籍の購入を奨めれば良かったようです、、、

 

それにしても晩年の作だけに、力強くも幽玄な世界を描いていると感じるのですが、 

110歳くらいまで書き続ければ、満足のいく絵をかけるだろう。

と言っていた画狂老人こと北斎の、あくなき探求心と向上心に畏敬の念を抱かずにいられません。

 
 
錦糸町駅へ向かう途中に「北斎茶房」があります。
お任せで選んだ白玉冷ぜんざいに大満足の様子でした~❤
 
そうです、もう半世紀近く付き合っているのですから
彼女の好みはまず外しません!
 
 どうしても濃いコーヒーが欲しいというので、
エスプレッソは無理としても出来るだけ濃い目に入れてほしいと頼みました~('◇')ゞ
でも、タップリのコーヒー(豆の量に対して水を減らせば濃くなるのに、、、)では
彼女の好まないアメリカンだったかもしれません・・・
コンビニはあちこちにあっても、エスプレッソはそう簡単に
見つかりませんね、、、
 
これも、ガイドとしては調べておかねばならない事項です!
 
 
 
 
その代わり私のチョイスのパフェは×だったかなぁ~('◇')ゞ
疲れていたので、うんと甘い餡子タップリ食べたかった・・・
 
 
 
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