パリ友が4年ぶりに来日することになりました。
仕事関係での渡航申請で九州へ日程の半分は予定があるものの、
到着後、検査が陰性なら丸々5日間空くので、案内する予定を組んでいます。
帰国土産を問うたら、やはり黒紋付の羽織(男物)がイイというので、
アレコレ広げて選んでみました。
季節柄、単衣の羽二重にしよう。紋は幾何学的な丸に四角(どこの家紋?)
おまけに新品で、彼女の好きな躾け糸が付いている!
一番初めは、絽の羽織 その時躾け糸をとろうとしたら
「オー ノー!!!」とっちゃだめ! それが美しいのに!
そりゃそうかも・・・('◇')ゞ なので、今回もきっと喜びそう!
2回目は袷の羽織で裏地は粋な柄行き。
でも、いつも夏に来日するので、暑くて着用不可だった。
3回目となる今回は、単衣の羽織なら外出に丁度良いでしょう~♬ と、
ギフトには相手の好みと都合も考えておきたいものです。
さて、そういう自分には友は「パリの何が欲しい?」と問い合わせてきますが、
もう特に欲しいものはない。
「イラナイ」と言ったものの、それでは愛想が無さすぎるだろうか…('◇')ゞ
毎回彼女の仕事関係の素晴らしいストールを持ってきてくれるのですが、
自分の服を着る時には不要なので・・・溜まってる。
でも、先回くれた水玉の大判ストールを取り出してみたら
とても素敵!
なんとか、彼女に会う折にコーディネイトしてみましょう。
お互いの好みが判り、心遣いが良く響くようになった、
(昔は口喧嘩もした)かれこれ50数年来の友なのです。
さぁて、今回はどこへ案内しようかなぁ?
何を食べに連れていきましょうか、、、
もう彼女はかなりの日本通ですから、普通の観光客とは異なる
ディープな魅力を味わってもらいたいのですよ。
(彼女から教わった日本の美の視点も幾つかあるのです!)
久々に(といっても、3年に一度くらいの来日ですから今回はCovit=19 の影響とはいえ、
4年ぶりなのですが、)彼女にとっては待ち遠しかったようですね。
さぁ、彼女の目には日本のマスク着用率ほぼ100%は、どう映るのでしょう?
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