さて、この後目黒シネマでアニエス・ヴァルダ作品2本見て
千鳥ヶ淵に移動しました。
昨夕の千鳥ヶ淵の桜を撮っていたら、母子連れの撮影中を横切らないように除けたら、
「あ、スミマセン!」と母親が私に声を掛けました。
お節介な私は「ご一緒に撮りましょうか?」と声を掛ければ
「そうですか! お願いします。」となりました~
「折角ですから、マスクを取りましょう!」とつい言葉を懸けてしまうのです・・・(^_^;)
私「確認してください、ちゃんと撮れていますか?」「はい、御親切に有難うございます~!」と母親。
チョッとイイコトしたかな? は、自己満足(^_^;)
その後、メトロの中で一人置いた先に泥酔した男性が
隣の若者の背に擡げた身体が私の方にも及んだ…(^_^;)
迷惑そうに若者は普通なら席を立つところでしょうが、
酔っぱらった男性が落としたらしい品物を「コレ、落としましたね?」と
穏やかな口調でケアしている様子に心を動かされました~。
周囲の人々は冷たい目で見ているのだろうか、はたまたマスクをしていて分らないけれど、
心配していたんだろうか・・・?
私は、直ぐに電車を降りなければならなかったけれど、
こういう状況ではかなり危うい様子の酔っ払い男性を気遣う若者に手を貸すべきだったと想いました。
そして、朝の電車では腰が曲がった高齢女性が駅員さんの
介助を受けながら電車の乗り換え説明を受けていた。
行く先が私と反対方向らしく、付き合ってあげられないと気にしていた所、
周囲の女性も何度も説明して、また席を譲ってあげた男性は乗換駅で付き添ってあげていたのです。
一日外出すればこんな光景に出合います。
時間の余裕が無いことを言い訳に、そういう人に手を貸さなかった事が
小さく澱になって残ります。
政治に自分が望んでいる事は、国民の立場で経世済民して行く事。
「政府が行う事は公助」そして共同体意識を持って個人が他者を支える気持ちが大切です。
お花見の梯子をして愉しんだ一日ですが、「自分だけ、今だけ」だったなぁ、といま想っています。
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