新春歌舞伎を初めて娘と和装で観賞しました。
現在の歌舞伎座公演は厳重体制が敷かれており、
開演前の注意書きは看板にて周知、大向こうさんの掛け声は勿論禁止!
皆、黙っておとなしく待ちます。
なにか、とても異様な風景。
もっともはなから煌びやかさは期待していませんでしたけど・・・
「菅原伝授手習鑑」は白鷗・幸四郎・染五郎の3世代が
揃う舞台だけは見ておきたいと、夜の部でしたが出掛けました。
「らくだ」はコミカルさが売りなので、矢鱈可笑しくて笑いましたヨ!
愛之助と芝翫さんの丁丁発止が歯切れ良くてイイ!
何度も見て来た演目でもその時期と俳優の味で異なる面白味があるものです~♫
新年初の日曜日では、好きな店が開いていなくて
美味しいモノにありつけませんでした~と、涙
でも、娘と和装の外出の愉しみを共有でき
今後にも繋がりそうです~♫
この母の残した着物を身に着けた写真を見ると
同じ年齢の母と良く似て来ている事に気付きます。
母が今の自分と同じ年齢の頃に着ていた着物。
残り布で母が私のリクエストで作ってくれた
巾着・ティッシュ入れ・扇子入れの3点を昨日の
新春歌舞伎に木の鞄に入れて行きました。
母から伝わるその品々を娘に自慢気に見せました~!
暫く前から続く娘との着物談議も愉しいものです~♫
こんな経験もこの先の思い出話となる事でしょう。
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