BUNKAMURA ミュージアムで開催中のベルナール・ビュッフェ展を見に行きました。
若くしてその才能を開花させた、(絵の通りの)細面のビュッフェは
苦悩多き人生だったと経歴を知る以前にその作風から
(引っ掻き傷のような線・線が交差する)感じていました。
伊豆暮しの折にとあるきっかけで我が家に届いた分厚い
(頑丈な木で作られた箱入りの)ブッフェ画集を大事にしていました。
その頃から実物を見る機会を待っていたのです。
突き刺さるような黒い線は、淡い照明を浴びてその筆跡(ヘラ?)の厚味や勢い、
滴の飛び散る様が浮き上って見えました。
モノクロが多いのですが、この一枚が印象的でした。
★本日のコーディネイトの色合いがブッフェの絵と合いました~
館内で開かれていたギャラリー展も
赤・赤・赤~♥
作りました。投稿記事はこちらからご覧ください。
★「たまの読書もいいものです」グループ
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