エルメス・シネマ | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

 

 

1977年 フランス

「Le Cpuple Temoin」 という映画を銀座エルメスで見ました。

 

幸福をプログラムしようとする社会の不条理を描いた

ウイリアム・クラインの風刺喜劇。

 

一組の夫婦、社会心理学者達の監視の下、

最新の家電や家具を備えた2000年式の部屋で暮らす事になる。

 

その生活は睡眠・食事・セックス・喜怒哀楽の感情に至るまで

モニタリングされ、一部始終がテレビ番組として全国に中継される。

 

次第に増してゆくストレスの中、学者たちの言動にイラつき、

実験の意義に疑問を持つようになる。

 

 

ついに二人の関係にも亀裂が生じ人間と年の強制を謳う

最先端の部屋には不協和音が響き始める・・・

 

 

 

 

 

 

銀座エルメスのプライベート・シネマが

再開しました。

 

しかし、お一人様での予約限定。

 

娘と別々に申込み、席は一席離れた配置・・・

 

ま、お蔭で前の人の頭が気にならなくてヨカッタかな?

 

 

でも、感染防止なんでしょうね、以前配られていたキャンディーがない!

 

エレベータ―内の人数制限・・・

 

ま、他に良かった事は開始15分からの開場が

30分前から受け付けるようになった事。

 

 

階下での展覧会も、コース誘導はあったものの

展示作品に群がるのは当たりまえの現象で、、、これは特に規制なし。

 

 

街全体を行き交う人々はマスク姿オンリー

外国からの団体が居ない分、それでも穏やかに感じる銀座でした。

 

7か月ぶりでした、普段は必ず月に一度は銀座詣出を愉しんで来ましたが

もう、そんなにいいかな・・・(^_^;)

 

 

でも、そう言っていると経済が回らないんですよね、、、

やはり、たまにはお洒落して出掛けよっと!

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
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