”責任政党の姿ではない” | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

今朝の三橋貴明氏のブログから一部抜粋

 

責任政党の姿ではない

政治においても、何らかの組織が一個人としては「一億分の一未満」の主権を束ね、国家に政治的働きかけをしない限り、実際には主権は無力です。

 

まさに議員のパワーを束ねる存在こそが「政党」になります。

 

「消費税ゼロは国民に現金給付をするのと同じ効果があり経済効果は抜群だ。消費税は貧困に苦しむ人たちにも負担を強いる」
 当選3回の安藤裕衆院議員は21日、新型コロナ対策としての消費税減税の効果を疑問視した党税制調査会幹部に関する記事をツイッターで取り上げた上で、こう反論した。
 安藤氏が主宰する若手有志の議員連盟「日本の未来を考える勉強会」は3月、新型コロナに対処する政府の緊急経済対策の編成に向けて消費税の当面凍結を党幹部らに提言した。保守系議員グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)も消費税率5%引き下げを訴えており、党内の「減税勢力」は100人以上に上るとされる。

 

政党とは、国家と国会議員を繋ぐ中間組織です。その中間組織までもが、現実から目をそらし、議論を拒否する形で堕落、劣化してしまっている。

 

地元の政治家(与野党問わず)に悲鳴を伝えて下さい。できれば、徒党を組んで。一億分の一未満の主権のパワーを、我々自身で束ねていくのです。

 

 とりあえず、地元が自民党の場合は、
「消費税廃止議論を拒否し、国民の貧困化を放置する今のお前ら自民党こそが、無責任政党だ!」
 と、集団で批判して下さい。結構、効きますよ。

 

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