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1963年 「地下室のメロディ」
半世紀以上前の映画ですね!
ついこの間、映画ファンと最後のシーンについて
話していたところでして、ん十年振りに再び見る事が
出来て嬉しいです。
最後のプールのシーンとエレベータの緊迫する
シーンしか記憶になかったのでして・・・(^_^;)
そうでしたか! そんなにアラン・ドロンのフランシスは
下品な男だったんですか・・・唖然。
そう罵倒され蔑まされるシーンが度々ありまして
役柄とは言え、あんまりな言われよう(^_^;)
(演技に徹していたからでしょうヨ)
「太陽がいっぱい」もそうでしたネ、下品で野望を抱く男。
あ、そういえば同じくラストは水でしたね~海とプールの違いだけで、
それはなんとも空しく漂い流れ流れていく水…
目だし帽を被っての犯行もあの瞳の持ち主は
犯人と特定されてしまいそうです・・・ネ
しかし、現代の大金強奪の犯行の描き方としては
緻密さに欠けて緩く感じるのは、仕方ない事ですね。
フランス語が幾らか聞き取れて視聴すると
面白味(微妙な訳)が増します。
マダム「ライターは純金?」答え「イギリス製」との和訳ですが、
アラン・ドロンは「Dunhill」ドゥーニル(ダンヒル)と答えています。
☆私もパリで仕事していた時は
カッコ付けてダンヒルのライターを愛用していました。
ゴールドでなくシルバーでしたが・・・
あ、そういえば海の傍で潮風に当たって錆びてしまいましたっけ・・・
あぁ、映画の話をし出すと止まらなくなりそうです~
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