先月末に京都へ遊びに出掛けた折
（北野天満宮の骨董市へ行く道すがら）
南座の前に報道陣と人だかり・・・
その訳を昨夜のＴＶで知りました！
中村雀右衛門襲名披露公演だったんです。
丁度、松嶋屋の片岡仁左衛門丈の看板を立て掛けている
ところに通り掛かりました。
まぁ、ラッキー！ と想ったら
昨夜の放送「廓文章」を見て、更にウレシヤ♫
北野天満宮で買った派手な文字描きの着物が
この演目の仁左衛門丈の着物（紙子）に似ているんです。
何とも不思議な縁を感じています～♫
その昔見た玉三郎丈と仁左衛門丈が舞う姿が
それはそれは美しく、忘れられません。
渋い年増を演じてまた良い秀太郎丈の着こなしが素敵！
とくとご覧あれ！
こんな風に着こなしてみたいものです♫
落ちぶれて紙の着物しか着られないという
表現の紙子の着
手習いの神をつなぎ合わせて仕立てたとされる着物。
似ていますでしょ！
片岡秀太郎丈（左）の渋くて粋な着こなしが、
素敵です♫
帯の結び方がまた実にイイ！
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