一昨日開かれた半世紀ぶりの高校同期会で巡り合えた男子は
和太鼓打ちの名人です。
そういえば、この男子の大太鼓打ちの音頭取りで私が女子一同の
指揮を執り、「木曾節」と「佐渡おけさ」の２曲の円舞を
体育祭で披露した想い出が蘇ります。
踊りの指導は亡くなった三田の叔父に受けました。
(この叔父が粋な人で和事に憧れを持つキッカケと
なっています。）
子供の頃から日本舞踊やらの和事に興味があったのですが、
子だくさん家庭で余裕はなかったようです・・・
母のお稽古の影響で詩吟を習いましたが、
本当は小唄を習いたかったのです。
漸く小唄・日舞などの和事のお稽古に親しめるように
なりました。
そして５０年して和太鼓に到達しました。
キッカケ造りしてくれた素敵な友に感謝～♫
今は「自分の腹を叩いているよ。」と屈託のない
笑顔で「食べても食べても、痩せないんだよ！」とのたまう・・・
当たり前でしょ！
昨日、幹事が全体写真をメール添付で送ってくれました。
３０年前に私も幹事を務めた時の全体写真と比べては
年月の経過をへても、人のオリジナリティは変わらないのだと
嬉しく想いました。
これからは毎年の同期会開催となり
幹事役も既に決まり、繋げて行かれる事でしょう。
いつまで懐かしい顔と出会えるか
愉しみにしましょう～♫
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