大和の骨董市にて | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。


10年近く前から気になっていながら、チャンスが無かった
大和の骨董市へ行って来ました!

しょっぱなから目に止まったのは黒の博多帯
(一本持っているのですが、バッグを作ってしまったので、
着物を着るようになって、欲しいと思っていました。)

そして、ストールになりそうな長さの銘仙の矢羽絣古布
(赤い細い線が何とも言えません~!)

そして、悩んだ結果求めた夏帯は
新品ですが、少し柄が派手かしらん・・・
近頃の粋な浮世絵ばかりを見ているせいか少し冒険です。


帰ろうと想って駅の反対側にも店が並んでいる事に気付きました。
わぁ、もの凄い店舗数です!

往復5時間を費やして、ヘトヘトです。
でも、素敵な買い物が出来て満足です~。




大和の骨董市で、またもや偶然に欲しかった物と出会いました!

パリ友に付き合って昨夏交渉してやったこけし。
私もなにやら欲しくなっていました。

このサイズで黒い絵付けだけというのは、初めてです。

パリ友が買った価格の10分の一程度で買えました!


そして、このレトロな簾。
途中にもう一本竹が通っています。なぜでしょうか・・・

お正月に伊達巻を作った折に、巻きすの一枚も無くて
割り箸を代用して何とか畝を作りましたが
こんなに素敵な簾をガラクタ箱(どれも100円)で
見つけたのです!


巻きすだけでなくランチョン・マットにしても素敵です。

愉しい買い物が出来ました。


しかし、当分出掛けたくない・・・クタビレタ。







 

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