「旅するルイ・ヴィトン展」では、旅の用途に合わせて
特注されたモノを収納する鞄の数々に注目しました。
衣類はもとより本・化粧グッズ・楽器・食器などなど・・・
誠に贅沢な鞄がズラァ~リと並んでいます。
鞄がクルーズ船の部屋に入れば、
そのままクローゼットや書庫になるなんていうのもあります。
これ等の大層重厚な鞄を運んだ侍従達の大変さを
想ってしまいました・・・
庶民なので、、、(^_^;)
「旅するルイ・ヴィトン展」では日本の伝統への
造詣の深さからコラボレーション作品も展示されています。
茶道具一式を運ぶ鞄。 お見事っ!
数年前に海老蔵丈と亡き団十郎丈父子がルイ・ヴィトンとの
交流で歌舞伎公演をパリで開催した時から興味がありました。
そもそもヴィトンのあのモノグラムの柄は着物の紋から
影響を受けているのです。 素敵ですね!
この素晴らしい展覧会は6月22日まで開催されます。
入場無料で、ネットで予約も可能です。
銀座松屋と赤坂見附からシャトルバスまで
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