さて、ベトナム美味しい食べ物編は少し休んで
ベトナム戦争の塹壕をご紹介しましょう。
クチ・トンネル潜りを体験しました。
人一人（細いゲリラだけですね。）この穴から地下道へ・・・...
想像しただけで、呼吸困難に至りそうです。
最後の画像は、アメリカ軍兵士が足を踏めばどんでん返しに・・・
下には無数の鋭く削られた槍のような竹が
天を向いて埋められています。
空気穴はこのアリ塚のように盛り上げた
土の一部に開けてあります。
蝋人形は生きているかのようです。
クチ・トンネルに展示されていた実物大人形は
ベトナム兵士と戦闘具を作っている人々。
リアルで恐怖を覚えました。
(が、自分達は左右の蝋人形に妙に
馴染んでしまっています・・・）
つい最近、映画「ディア・ハンター」を観たばかりなので
アメリカ兵から見たベトナム兵士の恐ろしさを感じました。
いずれにしろ、戦争は不幸を齎します・・・
竹とヤシの葉で覆われた家の中でベトナム戦争の
戦意高揚の為のフィルムを観ました。
...
重い気持ちになるのは、戦争が余りにも
残虐で痛ましいからです。
不用になったタイヤのゴムをリサイクルして
サンダルやバッグに加工された品物が
販売されていました。
サンダルの制作中
アメリカ軍の戦車に登る若い西洋人
写真を撮るのも憚れらましたが・・・
現代に起こった戦争の傷跡です。
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